「立憲民主党の正体は革マル派だぞ!」と「立憲の辻元清美は中核派シンパだぞ!」が相次いで右派方面から流れてくるのだが、陰謀論としても「フリーメーソンはイルミナティだぞ!」的に支離滅裂なので少しは新左翼史を勉強してほしい。あと「ナベツネは元共産党員なので読売は共産主義」も言ってほしい
黒田東彦・日本銀行総裁の下での「量的・質的金融緩和」が始まって2年が経つ。「アベノミクス」3本の矢のうちの第1の矢と位置付けられ、デフレ脱却のカギを握っている。 「満期が来た国債は、元本返済が不要」のカラクリ 異次元緩和政策ともいわれる「量的・質的金融緩和」では、日本銀行が国債を大量に市場で買い入れている。日本銀行が大量に国債を買い入れている間は、国債金利は上昇しにくく、発行した国債が満期を迎えて元本を返済しなければならないものでも、日銀が持っている限り、返済のための税負担は要らない。あくまでも、「日銀が持っている限り」であるが。 そのカラクリはこうである。日銀が国債を大量に買い入れているのは、市中に通貨(マネーストック)を増やしたいからである。市中に通貨を増やすことで通貨価値の低下につながれば、通貨価値と表裏の関係にある物価(ここでいう物価とは、専門用語でいえば一般物価)が上昇する。つま
黒田東彦・日本銀行総裁の下での「量的・質的金融緩和」が始まって2年が経つ。「アベノミクス」3本の矢のうちの第1の矢と位置付けられ、デフレ脱却のカギを握っている。 「満期が来た国債は、元本返済が不要」のカラクリ 異次元緩和政策ともいわれる「量的・質的金融緩和」では、日本銀行が国債を大量に市場で買い入れている。日本銀行が大量に国債を買い入れている間は、国債金利は上昇しにくく、発行した国債が満期を迎えて元本を返済しなければならないものでも、日銀が持っている限り、返済のための税負担は要らない。あくまでも、「日銀が持っている限り」であるが。 そのカラクリはこうである。日銀が国債を大量に買い入れているのは、市中に通貨(マネーストック)を増やしたいからである。市中に通貨を増やすことで通貨価値の低下につながれば、通貨価値と表裏の関係にある物価(ここでいう物価とは、専門用語でいえば一般物価)が上昇する。つま
中国の株価暴落で世界の株価がいっせいに下がり、金融市場があやしくなってきました。これをきっかけに世界的にバブル崩壊が起こる可能性があります。株式市場だけならいいのですが、リーマンショックのように金利が上がって債券市場が崩壊すると、金融危機になります。 特に日本の長期金利(国債など長期債券の金利)は、いま0.3~4%と世界史上最低の水準で、多くの専門家が「これは日銀の財政ファイナンスによるバブルだ」とか「そのうち国債が暴落する」と警告していますが、金利が上がると、なぜ国債の値段は下がるんでしょうか? 金利というのは、債券を一定の期間もっていたらもらえる利子のことです。たとえば金利1%で発行された額面100円の10年物国債Aを保有していると、毎年1円の金利がもらえます。その満期までの期間が平均5年だとすると、もらえるのは1円×5年=5円の金利と、償還されるときの価格100円の合計105円です。
「オッサン、何やっちゃってんの?」 先日ツイッターで皆様に迷惑をかけてしまった親父です。改めてお詫びします、誠に申し訳ありませんでしたm(_ _)m。 何してたって?えぇ、記事のインポートをしておりました。はてなブログで運営していた「親父スポーツ」というスポーツネタブログの記事を、このブログに移していたんです。 ツイッター投稿通知機能をオンにしたままで一気にワードプレスにインポートした結果、新規投稿扱いになってとんでもない量のスパムつぶやきを吐き出してしまいました。それも、2回も...( ̄Д ̄;)、スンマソン。。 そうなんです、はてなブログをこのワードプレスに統合したんですよ。 はてなブログを開設したのが昨年の10月末、更新は気が向いた時だけ。コンテンツは大好きなスポーツネタばかりで記事作成は苦になりませんでした。 WordPressとはてなブログの2つもちを決意した理由。(WordPre
憲法論議の前に… 何から話していいのかわからない。 『愛と暴力の戦後とその後』(講談社現代新書)という本を書いた。その本のために、今、何かを書くことになっているのだが、これが何から書いていいのかさっぱりわからない。 この気持ちは今に始まったことではなく、本を書いているあいだじゅう、ずっとあった。歴史があまりにつながらなくなっていて、何があったのか、戦後でさえわからなくなっていたから。 共有されていることがないので、何を言うにも、全部を言わなければならなくなってしまう。 いやだからこそ、研究者でもない私が、歴史などに踏み込んでみようと、無謀にも思ったのだろう。 私はきっとヘンにチャレンジャーな性格なのだろう。「わからない」ということこそが、一般的日本人であるとどこかで直感したからこそ、不勉強のそしりは覚悟しながらも、その立場から問いを立てることは、有効であるように思えた。 自明に見えすぎて研
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