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2013年7月24日のブックマーク (1件)

  • 現代麻雀技術論 - 押し引き論21.1シャンテン時の対応

    今回は、1シャンテン以前の段階で他家からリーチが入った場合の押し引きの基準について述べます。 1巡辺りのテンパイ確率 この場合、打点だけでなく、手広さ、即ち1巡辺りのテンパイ確率が基準として特に重要になります。 1巡辺りのテンパイ確率は、(テンパイする牌の枚数)×5/6で概算されます。5/6とは100/(麻雀牌の総数136枚-自分の手牌14枚-ドラ表示牌の1枚=121)の近似値です。勿論、他家の河次第で多少変動しますが(他家に使われていそうな牌は山に残っている確率が減り、使われにくい牌は増える)、目安として用いるには最適です。例えば、テンパイする枚数が18枚の1シャンテン形であれば、1巡辺りのテンパイ確率は18×5/6=15%となります。枚数に5/6をかけたものが1巡辺りのテンパイ確率と覚えておけば計算し易くなると思います。 1巡辺りのテンパイ確率約10%(テンパイした場合は必ずリャンメン