米Twitterは米国時間2010年3月15日、同社が運営するミニブログ・サービス「Twitter」と外部サイトとの連携を強化するフレームワーク「@anywhere」を発表した。まもなく公開する予定。 @anywhereを採用するWebサイトでは、訪問者がそのサイトを離れることなく、Twitterの機能を利用できる。TwitterはこれまでもAPIを用いて外部サイトとの連携が可能だったが、@anywhereでは、サイト運営者が数行のJavaScriptコードを埋め込むだけでよく、「信じられないほど簡単」(Twitter共同設立者のBiz Stone氏)だとしている。 例えば、インターネット・ユーザーは米紙「New York Times」のサイトに掲載された記事の署名から、直接その記者のつぶやきを閲覧することができる。また、ビデオ共有サイト「YouTube」で公開されているビデオを視聴しなが
テキサス州オースティン発--Twitterの最高経営責任者(CEO)であるEvan Williams氏は米国時間3月15日午後、South by Southwest Interactive Festival(SXSWi)の基調講演で、多くの人々が興味を抱いていた点に即座に触れた。同氏は、Twitterのリンクやデータをパートナーサイトやメディアチャンネル上で表示させられる「@Anywhere」プラットフォームを発表した。 @Anywhereの手短なデモンストレーションでは、マウスオーバーでTwitterの情報を表示する「hovercards」が披露された。これは、読者またはユーザーが、まるで「Facebook Connect」のようにTwitterのアカウントへ接続可能となる。つまり、新聞コラムニストの署名記事をクリックするだけで、そのTwitterのアカウントをフォローできるといった、よ
人気SNSの米Facebookが、米Googleを抜いて米国で最もアクセス数の多いWebサイトになった。調査会社Hitwiseが3月15日に報告した。 Hitwiseによると、3月第2週の米国のWebトラフィックに占めるGoogleのシェアは7.03%、Facebookは7.07%。Googleのシェアが横ばいに近いのに対して、Facebookは右肩上がりに急速にシェアを伸ばしている。Facebookの過去1週間のトラフィックは前年同期と比べると185%増えており、同じ期間のGoogleのトラフィックの伸び率は9%だった。 Webアクセス分析企業Compete.comの調査では、Facebookは1月に月間ビジター数で米Yahoo!を追い越し、Googleに次いで2位となっている。 Facebookは現在、全世界で4億人を超えるアクティブユーザーを抱えている。
YouTubeでビデオを見ながらツイートしたり、New York Timesのコラムニストを記事のページでフォローしたりできるようになる。 米Twitterは3月15日、米Amazonや米Yahoo!などのサイト訪問者が、サイト内でTwitterを使えるようにするサービス「@anywhere」を発表した。サイト運営者はTwitter APIを使わずに、JavaScriptのコードを数行追加するだけでこの機能を使えるようになるという。 @anywhereの機能を持つサイトを訪問すると、そのサイトのTwitterアカウントの最新ツイートをその場で読めるほか、そのアカウントをフォローしたり、ツイートを投稿したりできる。これにより、サイト訪問者の滞在時間は長くなり、一方Twitterは新たなユーザーを獲得する機会を得られる。 同サービスの立ち上げ時のパートナーサイトは、Amazon、Bing、Di
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