例えば職場でユーザーが席を外している間に他人が操作するなど、PCに物理的にアクセスできれば誰でもChromeに保存されたパスワードをのぞき見ることができてしまう。 米GoogleのWebブラウザ「Chrome」に保存されたパスワードは、設定ページを通じて誰でも簡単に平文で見ることができてしまう――。ソフトウェア開発者が自身のブログでそんな実態を報告し、Googleのパスワードセキュリティ対策の甘さを指摘している。 ソフトウェア開発者のエリオット・ケンバー氏は8月6日、「Chromeのあり得ないパスワードセキュリティ戦略」というタイトルのブログでこの実態を紹介した。 同氏はWebブラウザをAppleのSafariからChromeに切り替えて使っている過程で、Chromeの設定ページから保存したパスワードの一覧を表示すると、この画面にパスワードの「表示」ボタンが現れることを発見した。このボタン
例えば職場でユーザーが席を外している間に他人が操作するなど、PCに物理的にアクセスできれば誰でもChromeに保存されたパスワードをのぞき見ることができてしまう。 米GoogleのWebブラウザ「Chrome」に保存されたパスワードは、設定ページを通じて誰でも簡単に平文で見ることができてしまう――。ソフトウェア開発者が自身のブログでそんな実態を報告し、Googleのパスワードセキュリティ対策の甘さを指摘している。 ソフトウェア開発者のエリオット・ケンバー氏は8月6日、「Chromeのあり得ないパスワードセキュリティ戦略」というタイトルのブログでこの実態を紹介した。 同氏はWebブラウザをAppleのSafariからChromeに切り替えて使っている過程で、Chromeの設定ページから保存したパスワードの一覧を表示すると、この画面にパスワードの「表示」ボタンが現れることを発見した。このボタン
日本とドイツの研究者チームが行った最新の研究結果にて、人間の脳が1秒間に処理する情報量がスーパーコンピュータの40分に相当する事が明らかとなりました。 実験に用いられたスーパーコンピュータは、今年6月に世界で4番目の処理速度を持つコンピュータとして認定された日本の“京”。 人間の脳のシミュレーションとしては世界最大規模となり、82,944個のCPUと家庭用のデスクトップPC250,000個分にも及ぶ1ペタバイト以上のメモリを用いた実験を決行。10兆4000億個のシナプスで結合された17億3000万個の神経回路をリアルタイムでシミュレートし、人間が1秒間に行う思考を京では40分掛けて処理したそうです。 今回の実験により、スーパーコンピュータが人間の脳の1%に匹敵する処理を行う事が出来る事も証明されました。また、シミュレーション自体は、オープンソースのNESTソフトウェア上で実行されていたとい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く