想像を絶する言語の世界 「人類が発明したものの中で1番偉大なものを挙げよ」 と言われたら、ぼくは「言語」と答えます。 言語の発明以前にも何らか意思疎通の方法はあったに違いありませんが、言語の発明によって伝達できる情報量が格段に上がりました。 現在世界にはおおよそ8,000の言語があるとされていますが、正確な数字は不明です。 今回はそんな言語の中で不思議で奇妙なものを集めてみました。 1. ツユカ語(アマゾン原住民・ツユカ族) 出典:ietoelpp9b.blogspot.jp おそらく世界で最も難しい言語 ツユカ族は南アメリカ・アマゾンの奥地に住む部族で、およそ500〜1,000ほどいると考えられています。 彼らが話すツユカ語の複雑怪奇さは他の言語を圧倒しているそうです。 普通の言語だと名詞の変化は、フランス語やドイツ語の男性名詞や女性名詞のように数種類しかありませんが、ツユカ語の名詞変化