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2020年9月9日のブックマーク (5件)

  • 「ドコモ口座」不正利用、さらに15行で登録停止に サービス利用者以外も新規登録され被害に遭うおそれ

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています NTTドコモは9月9日、新たに15の銀行で決済サービス「ドコモ口座」の申し込みを停止すると発表しました。4日にドコモ口座の不正利用被害が発覚し、8日時点で七十七銀行ほか4銀行でサービスの利用を停止していました。 「ドコモ口座」はNTTドコモが提供する電子決済サービス。不正に盗まれた口座情報が「ドコモ口座」に紐づけられ、預金を引き落とされる被害が相次いでいます。 今回、申し込み停止が発表された銀行は以下の15行。8日までに発表があった4行(七十七銀行、中国銀行、大垣共立銀行)と合わせ、計19の銀行でサービスの新規登録を停止している状態です。 イオン銀行 池田泉州銀行 大分銀行 紀陽銀行 滋賀銀行 仙台銀行 第三銀行 但馬銀行 鳥取銀行 北洋銀行 みちのく銀行 伊予銀行 東邦銀行 琉球銀行 13:16追記 ゆうちょ銀行 なお、今回発生し

    「ドコモ口座」不正利用、さらに15行で登録停止に サービス利用者以外も新規登録され被害に遭うおそれ
  • 「ドコモ口座」不正出金で注目 「リバースブルートフォース攻撃」ってどんなもの?

    七十七銀行、中国銀行、大垣共立銀行の、ドコモの決済サービス「ドコモ口座」を使った不正出金事件を受け(関連記事)、犯人が使ったと考えられる不正ログインのアカウント突破法の1つ「リバースブルートフォース攻撃」が話題になっています。聞きなれない名前ですが、どのような手法なのでしょうか。 聞きなれない言葉ですが、不正ログインのアカウント突破法の1つです リバースブルートフォース攻撃は、パスワードを固定し、口座番号やユーザーIDをツールなどを使って片端から試していく手法です。 通常、銀行口座などでは、アカウントにログインする際に複数回パスワードや暗証番号を誤って入力すると、ログインが凍結されます。これは、1つの口座に対し、対応するパスワードなどを片端から試していく「ブルートフォース攻撃」を防ぐための仕組みです。 リバースブルートフォース攻撃は、ブルートフォース攻撃に対しパスワードを固定するという反対

    「ドコモ口座」不正出金で注目 「リバースブルートフォース攻撃」ってどんなもの?
  • 続々連携がストップしているドコモ口座とWeb口振受付の問題について - novtanの日常

    詳細不明なところもありますのでなんとも言えないんだけど、外部から見える範囲でわかる問題点について解説してみます。詳細を調べたら問題なかったり、中の人だけが知っている仕様によってクリアされている問題もあるかもしれません。 事実誤認があれば訂正しますのでよろしく。 そもそもドコモ口座って? ドコモユーザーならおなじみ、それ以外でも使えるアカウントサービスである「dアカウント」に紐づけてキャッシュレス決済などで使用できる電子マネー(だよね)のことです。 dアカウントは元々はドコモ契約者向けのアカウントサービスだったんですが、スマホを起点としたサービスを提供するに当たり、汎用的なアカウントサービス(ID提供サービスとも言えます)にするためにドコモの回線契約とのつながりを限定的にしたものです。GoogleアカウントやFacebookアカウントでのログインと同様、dアカウントでのログインができるように

    続々連携がストップしているドコモ口座とWeb口振受付の問題について - novtanの日常
  • ドコモ口座と連携中止する銀行相次ぐ 35行中18行が受付停止

    NTTドコモの電子決済サービス「ドコモ口座」を悪用した現金の不正引き出し被害が相次いでいることを受け、ドコモ銀行とサービス連携をしている銀行のうち18行が9月9日までに、ドコモ銀行での口座の登録や変更などの手続きを中止すると発表した。 ドコモ口座は、ネットショッピングでの支払いやユーザー間の送金ができるサービス。登録した銀行口座からドコモ口座アカウントへの入出金にも対応している。同サービスと連携している七十七銀行(宮城県仙台市)は7日、ドコモ口座を悪用して銀行口座から現金を不正に引き出される被害が確認できたとして、同サービスとの連携を一時的に中止した。 七十七銀と同様にドコモ口座と連携している35行のうち、9日までに連携を中止した銀行はイオン銀行、ゆうちょ銀行、地方銀行など18行。連携再開の時期は未定。 現金不正引き出しの具体的な手口は発表されていない。ネット上では、「入力する銀行の暗証番

    ドコモ口座と連携中止する銀行相次ぐ 35行中18行が受付停止
  • 「ドコモ口座」で相次ぐ不正出金、なぜ地銀だけが狙われた? 専門家の見解は

    NTTドコモが提供する電子決済サービス「ドコモ口座」を利用して、銀行から不正に現金を引き出す被害が相次いでいる。七十七銀行(宮城県仙台市)は9月7日、同行の顧客に被害があったとしてドコモ口座への新規登録を当面停止すると発表。中国銀行(岡山県岡山市)、大垣共立銀行(岐阜県大垣市)、東邦銀行(福島県福島市)も8日、同様の理由で新規登録の停止を発表した。 地銀ばかりで被害 なぜ? 今回被害が発生しているのはいずれも地方銀行。NTTドコモはITmedia NEWSの取材に対し「被害のあった銀行はいずれも『Web口振受付サービス』を使ってドコモ口座と連携していた」と話す。 Web口振受付サービスは、地銀ネットワークサービス(東京都中央区)が提供する、収納企業(決済サービス提供社)と地方銀行の連携サービス。ユーザーは収納企業のWebサイトを通じて預金口座振替の新規登録などの手続きを行える。 ユーザーが

    「ドコモ口座」で相次ぐ不正出金、なぜ地銀だけが狙われた? 専門家の見解は