米Microsoftは6月15日(現地時間)、昨年5月に予告していたWebブラウザ「Internet Explorer(IE) 11」のサポート終了を実施した。1995年公開の「IE 1」から続いた27年の歴史に幕が下ろされた。 IEのアイコンのクリックなどでIEを開こうとすると、後継Webブラウザである「Microsoft Edge」にリダイレクトされるようになる。Edgeは2015年4月にIEの後継として発表され、Windows 10以降のデフォルトブラウザと位置付けられている。 IEのアイコンは当面、タスクバーやスタートメニューに表示されるが、将来のWindows Updateで「永久に無効になり、その時点でアイコンが削除される」。 IE必須のレガシーサイトを使う企業向けに提供しているMicrosoft Edgeの「IEモード」は「少なくとも2029年まで」サポートするとしている。
米Microsoftが提供するWebブラウザ「Internet Explorer」(IE)のサポート終了まで残り1週間となった。6月16日(日本時間)のサポート終了以降、IEを起動しようとしても後継Webブラウザである「Microsoft Edge」が立ち上がる仕様に変わる。そのため、IEのみで動作するコンテンツの利用者や提供者は、他ブラウザへの移行やコンテンツの改修などへの対応が必要になる。 サポートが終了するソフトウェアは「Internet Explorer 11 デスクトップアプリケーション(SAC)」と「Windows 10 デスクトップ SKU(20H2 以降)」「Windows 10 IoT(20H2 以降)」の3つ。 情報処理推進機構(IPA)では、IEサポート終了の影響を受ける対象者として「IEコンテンツの利用者」(一般ユーザー、組織の従業員)と「IEコンテンツの提供者」(
フジ @df_jpn IE があと 5か月で廃止となるわけだけど、Windows Update で自動的に削除されるのね。 混乱起きないように周知徹底しないとひどいことになるな。特に問い合わせが。 フジ @df_jpn 単純に問い合わせがジャンジャン鳴り響くってのもあるだろうけど、システム部門もまさか消えるとは思ってなくて何が起こったか分からず慌てるってのも起きそう。
米Microsoftは5月19日(現地時間)、Webブラウザ「Internet Explorer」(IE)のサポートを2022年6月15日(日本では6月16日)に終了すると発表した。レガシーアプリをIEで使っている企業ユーザーに対し、後継Webブラウザ「Microsoft Edge」の「IEモード」を使うよう勧めた。IEモードは少なくとも2029年まではサポートするとしている。 なお、2022年6月15日のIEのサポート終了は、Windows 10 LTSC(長期サービスチャネル)、Windows Server上のIE 11のデスクトップアプリ、MSHTML (Trident) エンジンには影響しない。 Microsoftはサポート終了の理由として、Edgeが古いActiveXコントロールやレガシーWebサイトもサポートするIEモードを備えていることや、Edgeのセキュリティが強固であるこ
マイクロソフトは5月20日、Internet Explorer11のデスクトップアプリ版について、2022年6月16日で提供を終了すると発表しました。利用者には今後、後継ブラウザとなる「Microsoft Edge」へと移行するよう呼びかけています(日付はいずれも日本時間)。 今後のスケジュールとしては、2021年8月18日でMicrosoft 365および他アプリでのIEサポートを終了、2022年6月16日でデスクトップアプリの提供を終了する流れ。なお、このサポート終了は、Windows10 LTSCやWindows Server上のIE11デスクトップアプリおよび、MSHTML(Trident)エンジンには影響しないとのこと。 今後懸念されるであろう、古いWebサイトやレガシーアプリケーションとの互換性については、Microsoft Edgeの「IEモード」を利用することで、Edgeか
米MicrosoftのWebブラウザ「Internet Explorer(IE)」の未解決の脆弱性が、特定の標的を狙って執拗な攻撃を仕掛けるAPT集団によって悪用されているという。米セキュリティ機関SANS Internet Storm Centerが4月23日、中国のセキュリティ企業Qihoo 360 Technologyの報告を引用して伝えた。 それによると、脆弱性はIEのエンジンに存在すると思われ、IEエンジンを使ったアプリケーション経由で悪用される恐れがある。Qihoo 360が検出した攻撃では、不正なWebページを仕込んだOffice文書を送り付ける手口が使われているという。 脆弱性はIEの最新バージョンも影響を受けるといい、悪用されればバックドア型の「トロイの木馬」を設置され、コンピュータを完全に制御される恐れもある。 Qihoo 360は、2018年4月19日にMicroso
by Sean MacEntee Internet Explorerには、悪意ある第三者が、一般ユーザーがアドレスバーに何を入れたのかという情報を取得できるという脆弱性があると判明しました。 Revealing the content of the address bar (IE) – Broken Browser http://www.brokenbrowser.com/revealing-the-content-of-the-address-bar-ie/ Internet Explorer bug leaks whatever you type in the address bar | Ars Technica https://arstechnica.com/information-technology/2017/09/bug-in-fully-patched-internet-ex
リニューアルオープンしたHuluにプラグイン「Silverlight」が使用されているとして、ネット上で批判が集中しています。 Hulu SilverlightはMicrosoftが開発したブラウザ上で動画を再生するためのプラグイン。しかし、Microsoftの最新ブラウザ「Edge」ではサポートしておらず、またMicrosoftがSilverlightからHTML5への移行を推奨していたことから“時代遅れだ”などの批判コメントが寄せられる事態に。Twitterでは一時「Silverlight」がトレンド入りしました。 Huluヘルプセンターの推奨ブラウザの欄には、IE(Internet Explorer)について「Internet Explorer 11.0以降(Micrsoft Silverlight、Adobe Flash Playerのインストールが必要です)」の文言が確認できます
Windows 7/8.1など旧OSユーザーへWindows 10への無償アップグレードを半ば強引に勧めるMicrosoftですが、新たにInternet Explorer(IE)用セキュリティパッチ内にWindows 10アップグレード広告を含めていたことが判明しました。さらに、クライアントPCに勝手にWindows 10アップグレード広告を表示させてシステム管理者に報告を促す広告まで登場し、一部のシステム管理者が激おこ状態になっています。 Windows patch KB 3139929: When a security update is not a security update | InfoWorld http://www.infoworld.com/article/3042155/microsoft-windows/windows-patch-kb-3139929-when-a
Internet Explore(IE)8、9、10ユーザーは1月12日のWindows Updateにご注意を:End of Life Upgrade 米Microsoftが1月12日(現地時間)に配布する更新プログラム(KB3123303)を適用すると、最新版ではないInternet Explorer(IE)を使っているWindowsで、IEのアップグレードを促す警告メッセージが表示されるようになる。Microsoftはこの更新プログラムを「End of Life Upgrade」と呼んでいる。 これは、Microsoftが以前から告知しているIE 8、9、10のサポート終了に伴う措置。同社の日本語公式ブログでも昨年12月、「IEのサポート ポリシー変更まで1カ月を切りました。2016年1月12日を過ぎると、IEのサポートポリシーが各OSの最新版のIEのみへと変更になります。」と告知し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く