自民党の立て直しを使命として首相の座に就いた石破茂だったが、約1年間の在任中、衆参で過半数を失い、野党に譲歩を重ねる苦しい政権運営を強いられた。最後は党内の「石破降ろし」の圧力が強まる中、退陣を表明した。 党内の抵抗にも阻まれ、思うように実現できなかった政策や発言も少なくない。それでも石破は、首相時代を振り返って「やれることはやった」と一定の手応えを口にする。 ならば、退陣後は発言を控え、総理経験者として党の重鎮席に収まる道もあるはずだ。ところが石破は、あえて高市政権への苦言を呈し続けている。それはなぜなのか。首相として何を成し遂げ、何をやり残したと考えているのか。 首相としての1年間をどう評価しているのか。自己採点を求めると、石破は即座に答えた。 「甘く言って53点」 何とも微妙な点数だった。石破茂インタビュー後編は、1年間の首相在任をどう振り返るか、率直な気持ちを問うところから始めた。
81回目の「終戦の日」を迎え、8月15日に行われた全国戦没者追悼式では不戦の誓いが新たにされた。いっぽう、第二次世界大戦の終戦から81年が経ち、戦争の記憶が薄れていくことも懸念されているなか、“ある主張”が波紋を呼んでいる。 《いま、原爆に関する偽情報がSNSで広がっています》 8月8日、Xでこう切り出したのはNHKニュースの公式アカウント。同日配信の「『原爆はデマ』荒唐無稽なフェイク拡散 実相と異なるAI動画も」と題する記事を添え、《被爆者がいなくなる時代を前に、事実をどう伝えていくのか》と問題提起した。 「NHKの記事によれば、XやTikTokで『原爆はデマ』『放射線による被害はなかった』と主張する真偽不明の投稿が拡散しているといいます。また、YouTubeでも『原爆投下はうそだった』と主張する動画が30万回以上再生されているとして、《もちろん、これらはすべて偽情報です》と注意喚起して
【8月17日 AFP】インド・ムンバイで先月、食品安全検査官がアイスクリームサンドで有名なデザートパーラーの立ち入り検査を行った際、店舗ではネズミやハエ、期限切れの香料が見つかった。 また、じっくり煮込んだマトンやビーフシチューで人気の別のレストランでは、不衛生な容器に保管された肉、油で汚れた床、虫やカラスが店内に入り込む可能性のある開いたままの窓が確認された。 人口2000万人超の大都市ムンバイで行われた立ち入り検査の結果、これらの飲食店は一時的な閉鎖を命じられた。検査はここ数年で最も厳しいものだった。 インドの経済中心地である同市の住民は自国の食文化に強い誇りを持っているが、衛生管理の欠如を理由とした有名店の営業停止処分については、多くが歓迎している。 この取り組みを主導しているのは、マハラシュトラ州の食品安全規制当局の新たな責任者トゥカラム・ムンデ氏だ。 「法律を守っているなら、恐れ
8月15日の正午をここ数年、東京・九段の靖国神社で取材しながら迎えている。ほど近い日本武道館で全国戦没者追悼式が始まると、会場の音声が境内に流れ、参拝者らは時報とともに黙禱(もくとう)。直前の首相の…
埼玉県加須市の歩道で速度違反取り締まり中の持ち運びができる装置「可搬式オービス」を盗んだとして、窃盗の疑いで県警に逮捕された配送業の男性(58)について、さいたま地検は17日までに嫌疑不十分で不起訴とした。男性は容疑を否認しており、装置は見つかっていない。 男性は6月18日深夜、加須市の国道125号の歩道で装置1台(約900万円)を盗んだ疑いで、県警に7月に逮捕された。 県警によると、男性の軽貨物自動車がこの装置の前を通過した後に現場方向に戻る様子が付近の防犯カメラに写っていた。また、装置がなくなる前に抜き出したデータに男性の車の速度違反を感知して撮影した画像が残っていたため、男性の関与を調べていた。
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