2023年10月18日のブックマーク (4件)

  • 他人に、「なにものか」になるのでは? と思わせてきた人間の独白

    過去に生きる情けない人間の話です 昔話を書く。よかったころの話だ。「よかったことが少しでもあってよかったな」と、自慢のように受け取る人もいるだろう。 結局のところ単なる自虐か、という人もいるだろう。でも、一番多いのは「中年になっても子供時代の話しかできない、情けない人間だ」というものだろう。 おれだって、こんなことはだれかに聞かせたい話じゃない。結局、空虚に人生を終えるであろうつまらない人間のひとりごとだ。 さて、それはなにか。それは「おれは他人に『なにものかになれるのでは?』と思わせてきた人生だったな」ということだ。 なにも、大きなエピソードはない。自分の頭の中から消えない小さな記憶の粒を取り出して並べてみるだけだ。 なぜかプロになれそうにみえる子供 おれはちょっとなにかすると、「将来プロになれそうだな」と言われることが多かった。みんな言われているかもしれないが、みんながどうかしらない。

    他人に、「なにものか」になるのでは? と思わせてきた人間の独白
  • 減酒宣言した多量飲酒者の末路

    こので最初にとりあげられていたのは「アルコール」である。 おれはあらためて「自分はアルコール依存症だよな」と思った。思いながら、こので参考文献としてあげられていたこんなを読んだりもした。 『人はなぜ依存症になるのか 自己治療としてのアディクション』、これである。 人はなぜ依存症になるのか? 訳者の松俊彦医師によれば、「人はいかなる快感にもすぐに倦んでしまう生き物」だという。 それなのに、なぜある人は依存症になってしまうのか。やめられないのか。 薬物の性質だから、だけでは説明がつかない。習慣的な使用者のすべての人が依存症にはなるわけでもない。 そこでこのが提唱するのが「自己治療仮説」というもの。どんな説なのかは書を読むなり、ネットを検索するなりして調べてください。 で、この説のなかで面白いなと思ったのは、物質がもたらす快感、いい気分だけでなく、物質がもたらす苦痛、自己破壊も依存症

    減酒宣言した多量飲酒者の末路
  • ブクマカってほんとに飲み会嫌いだよな

    飲み会関連のブクマ見てるといつも「親の愛を知らずに育った施設の子どもたち」を見てる気分になる。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2243004 これとか。 上司の奢りで飲むという営みを肯定的に捉えるコメントの少なさ。ほぼない。 飲み会を、上司の自慢話に付き合うだけの無益な時間、ホステスのように上司のご機嫌をとるだけのクソな時間と捉えている人々がほとんどのようだ。 こいつら仕事できねーんだろーなー!って思う。 あるいは、ろくな職場じゃねーんだろーなー!って思う。 または、つまんねー仕事してんだろーなー!って思う。 結果として無言で座ってるだけだったとしても1分浮いてるわけで、その時点で無益でも無駄でもないはずなのだが、それすら「付き合ってやってるんだから対価は相手が払って当然」みたいな態度に驚く。俺タダメシっといて「奢られて当

    ブクマカってほんとに飲み会嫌いだよな
  • どうしても朝起きられなかった私が見つけた、働き方と体調の関係。健康の形は、一つじゃない #仕事の悩み - りっすん by イーアイデム

    会社にいかなければいけないのに、どうしても朝起きられない。1日8時間オフィスで働いていると、身体がクタクタになってしまう。 働く人にとって、いくら努力をしても思うように自らの体調を管理できなかったり、突発的な不調を経験したりすることは少なくありません。 デザイン会社の代表を務めるとりいめぐみさんも、会社員時代にそんな悩みを抱き、自分を責めた経験があるそう。徐々に働き方を変化させる中で気付いたのは「世界には無数の“健康”がある」ということでした。 周りと同じように働けず、自分を責めた会社員時代 とりいさんは、2016年に新卒入社した会社でデザイナーとして勤務されていたそうですね。当時のブログを読むと「体力のなさ」や「身体の弱さ」についての言及が目立っていて、働きながらの体調管理に悩んでいた様子がうかがえます。 とりいめぐみさん(以下、とりい) 一番悩んでいたのは、どうやっても朝、起きることが

    どうしても朝起きられなかった私が見つけた、働き方と体調の関係。健康の形は、一つじゃない #仕事の悩み - りっすん by イーアイデム