減酒宣言した多量飲酒者の末路

この本で最初にとりあげられていたのは「アルコール」である。 おれはあらためて「自分はアルコール依存症だよな」と思った。思いながら、この本で参考文献としてあげられていたこんな本を読んだりもした。 『人はなぜ依存症になるのか 自己治療としてのアディクション』、これである。 人はなぜ依存症になるのか？ 訳者の松本俊彦医師によれば、「人はいかなる快感にもすぐに倦んでしまう生き物」だという。 それなのに、なぜある人は依存症になってしまうのか。やめられないのか。 薬物の性質だから、だけでは説明がつかない。習慣的な使用者のすべての人が依存症にはなるわけでもない。 そこでこの本が提唱するのが「自己治療仮説」というもの。どんな説なのかは本書を読むなり、ネットを検索するなりして調べてください。 で、この説のなかで面白いなと思ったのは、物質がもたらす快感、いい気分だけでなく、物質がもたらす苦痛、自己破壊も依存症

[turanukimaru]

私も毎日多量飲酒しているが健康診断前に一ヶ月断酒とかしてもなんともないので減酒断酒の辛さも人によるのだろうし考えすぎずに気軽に酒を減らしたり戻したりしても良いのではなかろうか。

[ONOYUGO]

“アルコール依存症の人間が断酒するのは難しい。”　←わかる。自分もタバコはスッパリ止められたけど、お酒は難しい。皇室の晩餐会でも喫煙はしないけど飲酒はする、そのくらい世の中に根付いている麻薬だからね。

[trendy]

デカいペットボトルのメリットとデメリットを、酔ってる頭の中で賽の河原のように論理立てては崩して、を繰り返してる私です。成も否も、黄金頭さんのあるがままを観察させていただきます。ありがとうございます。

[goldhead]

寄稿いたしました。デカいペットボトルの焼酎買ってたおれが絶賛（？）減酒中ですが、なぜ断酒じゃないんでしょうね？

[alivekanade]

『やめたいなぁ』と一瞬でも思ったものは趣味のように付き合うのは無理なので、病院とか行かないと辞めれない。私は毎日仕事で浴びるように飲んでたけど、断酒500日！！

[maturi]

物質がもたらす苦痛、自己破壊も依存症を成立させている場合がある、という話だった。 「薬物を使用するのは、自分が安堵感を求めているからだと思い込んでるけど、実際は違うよね。安堵は10%、90%は悲惨さだよ」。

[nyankosenpai]

すごい偶然なんだけど、わたしも今月から全く同じくらい酒を減らしている。なお今週は失敗した模様

[SndOp]

私の中のアル中規定は冷蔵庫にあるアルコールの入った缶が500mlですので350mlはアル中卒業です。おめでとう。おめでとう。

[muryan_tap3]

文章に触るのが栄養で薬なんだろうな。ぶつんと断ち切る荒療治が飛行機のエンジンを切るような飛行の中断ならこの減酒は出力を落として低空飛行。時には上がったりまた低く飛んで。コントロール自体が面白いことも

[about42]

"薬物を使用するのは、自分が安堵感を求めているからだと思い込んでるけど、実際は違うよね。安堵は10%、90%は悲惨さだよ"

[potsunento]

食事に合うお酒みたいな感じで嗜んでるのでそこまで多量摂取しないけど、暇つぶしみたいな飲むことを目的にしたら多分自分も依存症になる気はする

[imanot]

タバコより酒の方が難しいのか　保ち時間のコスパでいうと圧倒的に安いのはわかる　アルコールなし炭酸でも酔う人がいるらしいと聞いて最近はよく飲んでる

[letra]

そういえば肝臓の数値がよくないので最近は酒飲まないでコーラ飲んでます、って医者に言ったらコーラも体に良くありませんって言われた（それはそう）

[hurahurayurayura]

酒は難しいのか

[dltlt]

「それによって、コントロールできない苦悩をコントロールできる苦悩へと変えている」←シェーンベルクのピアノ組曲や クリムゾンの ThrakaTTak 聴くのじゃダメか

[hemoge]

えらい

[yom-amota]

なるほど、おもしろいな、“彼らは、自分には理解できない不快感を、自分がよく理解している薬物が引き起こす不快感へと置き換え、それによって、コントロールできない苦悩をコントロールできる苦悩へと変えている”