ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (2)

  • 炭素繊維強化樹脂はなぜ高価なのか、熱可塑性樹脂の適用が限界を打ち破る

    自動車の軽量化に大きく貢献するとされている炭素繊維強化樹脂は、高価なこともあって量産車の構造部材に採用されている例はまれだ。しかし、NEDOのプロジェクトが開発した熱可塑性樹脂を用いる炭素繊維強化樹脂であれば、その限界を打ち破れるかもしれない。 自動車の軽量化に大きく貢献するとされているのが炭素繊維強化樹脂である。炭素繊維強化樹脂の密度は、自動車の構造部材として広く利用されている鉄の4分の1~5分の1、アルミニウムの3分の2~2分の1と軽量でありながら、十分な剛性を有している。BMWが2013年7月に発表した電気自動車(EV)「i3」は、コックピットモジュールを炭素繊維強化樹脂で製造するなどして、大容量リチウムイオン電池の搭載による重量増加を相殺している(関連記事:BMWの電気自動車「i3」は軽量化を突き詰めたクルマだった!)。 しかし、炭素繊維強化樹脂が高価なこともあって、i3や一部の高

    as62
    as62 2013/09/05
    資料冒頭のゆがんだ車の絵、いつまで使うんだよ。
  • フィン付きタイヤで空気抵抗を低減、エアロパーツ並みの効果を確認

    横浜ゴムは2012年12月19日、装着時に車両の内部側になる側面にフィン状の突起を配置したタイヤ「フィンタイヤ」によって、走行時の車両全体の空気抵抗を低減できることを確認したと発表した。同社独自の空力シミュレーションと風洞試験でCD値(空気抵抗係数)を測定したところ、0.005~0.01程度低減できたという。この値は、スポイラーやウィングなどのエアロパーツの空気抵抗低減効果と同等以上である。 一般的に、フィンのないノーマルタイヤを装着した車両の場合、走行中のタイヤハウス(フェンダーの内側にあるタイヤが回転するための空間)内部では、空気の乱雑な流れが発生している。この空気の一部が車両側面に流れ出して、車両全体の空気抵抗を悪化させる要因になっている。 一方、フィンタイヤを装着した車両は、タイヤ自身にかかる空気抵抗は大きくなるものの、車両全体の空気抵抗は大幅に低減できる。これは、フィンがタイヤの

    フィン付きタイヤで空気抵抗を低減、エアロパーツ並みの効果を確認
    as62
    as62 2012/12/21
    タイヤのすぐ後の負圧帯の制御ってF1でもこの数年大流行だしな。
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