8月12日、中国の中央テレビ局CCTVは昼のニュース番組で戦後70年に出される安倍首相の総理談話に関して特集を組んだ。安保法案による支持率低下と民意に押されて「侵略」と「お詫び」を入れる模様と報道。 ◆特集番組「戦後70年安倍談話」8月12日の中国の国営放送である中央テレビ局の国際関係チャンネルCCTV4は、ニュース番組の大半を日本の総理談話に割き、「メディアの焦点」でも特別番組を組んで報道した。 それによれば: 「安倍は戦後レジームを変えるために、安保法案を通そうとし、安保法案可決を容易にするために、新たに戦後70年総理談話を出して、村山談話で明示されている“侵略”と“お詫び”を削除しようと、もくろんでいた。しかし安保法案に対する日本国民の抗議デモや支持率の低下を目の前にして、ここでさらに“侵略”と“お詫び”を入れない総理談話を発表すると、いっそう支持率が低下し、このままでは安倍内閣は持