こんにちは、hachi8833です。Rubyスタイルガイドを読むシリーズ、クラスとモジュール編の次は例外処理編をお送りします。記事中で推奨されている「contingency method」という手法をこのスタイルガイドで初めて知りましたが、今後の例外処理で積極的に検討したいと思います。 前回: Rubyスタイルガイドを読む: クラスとモジュール(3)クラスメソッド、スコープ、エイリアスなど 次回: Rubyスタイルガイドを読む: コレクション(Array、Hash、Setなど) Rubyスタイルガイド: 例外処理 参照: bbatsov/ruby-style-guide 6-01【統一】例外処理ではraiseを使う方がfailより望ましい Prefer raise over fail for exceptions. # 不可 fail SomeException, 'message' #