僕の就活は零細企業一社内定という最悪の形で終わった。国立中堅電気系というスペックを持っていたが、それをありえない程のコミュ障が帳消しにしてしまった。周りが大手企業に内々定をもらっている中、自分だけ名前も知らない企業へ就職することが恐ろしくて仕方がない。 なんで今この文章を書いているのかというと、久しぶりに地元の友人の近況が知りたくなって検索をかけたからだ。フルネームで検索すると、facebookとtwitterのアカウントが出てきた。便利な世の中になったものだ。彼も大手企業に内定をもらっていて、すでに社員の人と飲んだり連絡をとったりしていた。 「エンジニアとして成長したい」ってすげー意識高い系の発言をしていた。ハハッと鼻で笑いかけたが、彼はそれを言うだけの身分と実力を持っているわけだ。僕にはそれがない。絶望しかない。 会社に入って何をやるかが大事とか聞くけどそんなこと絶対ないと思う。エンジ
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