2017/03/07開催のイベント「Amazon Aurora事例祭り」での表題セッション資料です。Read less
![[Aurora事例祭り]Amazon Aurora を使いこなすためのベストプラクティス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/621590b3c7ee9e3370b81c3dfc99d0d34c4e6c55/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2Famazonauroratips-170307140000-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
日本にいます西澤です。ついに東京リージョンにやってきたAuroraに加えて、MariaDBもRDSで利用が可能となりました!ちょっと選択肢が増えすぎて違いがわからなくなってきたので、情報を整理してみたいと思います。 ついに!Amazon Auroraが東京リージョンに来ました! #reinvent 【速報】Amazon RDSが新たに「MariaDB」に対応しました! #reinvent MariaDB on Amazon RDSを触ってみた #reinvent RDS for MariaDBへのレプリケーション #reinvent Specify DB Details Launch時に指定する項目から、違いがあるところだけ整理していきます。Aurora、MariaDBもt2インスタンス等で検証ができるようになると良いですね。特筆すべきは、Auroraの可用性(自動復旧するし、ディスクは自
Galera Cluster は MySQL/MariaDB をマルチマスタ構成で冗長化するためのアプリケーション。 マルチマスタなので、本来はどのノードに対しても書き込みを行うことができる。 ただ、後述する理由からどうやら書き込みに使うノードはひとつに制限した方が良さそうだと考えるようになった。 まず、Galera Cluster がノード間でデータの整合性を保つのに使用するメカニズムは楽観的排他制御にもとづいている。 楽観的排他制御は、対象のリソース (テーブル・行) を操作する際に、自分が知っている状態から変更されているかを確認することで、割り込んでしまうのを自ら防ぐというもの。 そのため、リソースに排他ロックをかけたとしてもノードをまたぐと別のトランザクションからのアクセスをブロックすることができない。 代わりに、対象が別のノードから既に変更されていることをノードが検出した場合、ク
oreが遭遇したエラーtipsまとめ (1) Percona Xtrabackupインストールしてないのにwsrep_sst_method=xtrabackup奴wwww Galera Clusterの検証環境をつくろうと思って、既にある環境からmy.cnfを丸コピしてきたものを使って、 初期ノード起動後、2台目以降のGalera Clusterを起動しようとした時に発生したエラー エラー内容 ログファイルより抜粋 141230 21:41:42 [Note] WSREP: Running: 'wsrep_sst_xtrabackup --role 'joiner' --address '10.0.0.97' --auth 'root' --datadir '/var/lib/mysql/' --defaults-file '/etc/my.cnf' --parent '4906'' wh
MariaDB starting with 10.4 MariaDB until 10.3 MariaDB starting with 10.4 MariaDB until 10.3 MariaDB starting with 5.5.64 MariaDB starting with 10.4 MariaDB until 10.3 MariaDB starting with 10.4 MariaDB until 10.3 MariaDB starting with 5.5.64 On RHEL, CentOS, Fedora, and other similar Linux RPM based distributions, these provide MariaDB packages. These are supported by those distributions. If you h
MariaDB Galera Cluster は MariaDB を同期レプリケーション型のマルチマスタ構成で冗長化するためのアプリケーションだ。 マスタ・スレーブ構成のようにフォールバック用のスクリプトを自分で用意する必要もないし、マルチマスタ構成なのでクラスタを構成するノードは全て書き込みできる (ただし、全てのノードに書き込みをロードバランスさせるとデッドロックの可能性が増える)。 MySQL Cluster のようにトランザクション分離レベルが落ちることもない。 障害が発生してもクラスタを構成する半分のノードの故障までなら耐えられるし、障害の復旧後は自動で正常なノードとの同期が走るようになっている。 一見すると良いところしかないように思える Galera Cluster だけど、メリットがあればもちろんデメリットもある。 MariaDB Galera Cluster の既知の制限
MySQL (MariaDB) の冗長化には Master-Slave 構成を組んだり MySQL Cluster を使ったりと色々ある。 その中で Galera Cluster は同期レプリケーションを用いたマルチマスタ型のクラスタが組むやり方だ。 今回はこの MariaDB Galera Cluster を CentOS7 で組んでみることにする。 尚、Galera Cluster でクラスタを組むには最小構成でノードが 3 台必要となる。 また、各ノード間でレプリケーションのために IP の疎通が必要だ。 今回は各ノードに 192.168.33.0/24 のネットワークから .11 .12 .13 を付与する。 尚、今回はタイトルにある通り CentOS7 を使用する。 $ cat /etc/redhat-release CentOS Linux release 7.1.1503 (
この記事では、MariaDB のマルチマスター Galera クラスターを作成する方法を説明します。これを Azure 仮想マシン上の高可用性環境で稼働することで、MySQL の堅牢でスケーラブル、かつ信頼性の高い代替製品として実行するためです。 アーキテクチャの概要 この記事では、次の手順を完了する方法について説明します。 3 ノード クラスターを作成します。 OS ディスクからデータ ディスクを分離します。 RAID 0/ストライプ化設定でデータ ディスクを作成し、IOPS を増やします。 Azure Load Balancer を使用して、3 つのノードの負荷を分散します。 繰り返し作業を最小限に抑えるには、MariaDB + Galera を含む VM イメージを作成し、他のクラスター VM の作成に使用します。 テンプレートを作成する インフラストラクチャ リソースをまとめて保持
(2014.12.3追記:このblogの内容は、以下の書籍にも反映させた。) SQLレベルの差異 MariaDB5.5とMySQL5.5ではSQLレベルでの違いはほとんどなかった。autoincrementの最大値の扱いくらい。 ただし、MariaDB10.0でREGEXPがマルチバイト対応になったので、アプリ側は注意。 項目 MySQL MariaDB Autoincrement 最大値に達すると、以降は最大値を繰り返す。Warningのみ。エラーにならない。tinyintなら…,125,126,127,127,127… 最大値-1まで。以降はエラーを返す。tinyintなら…,125,126,ERROR,ERROR,… EXPLAIN文 JSON形式 バージョン5.6から 未対応 Optimizer Trace バージョン5.6から 未対応(ただし、MariaDBのほうがオプティマイザ
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