Spring Bootを使う時のログ設定方法とlogback.xmlを記述する際のガイドラインです。 Spring Bootのデフォルトログ設定 コンソールにのみログが出力されます。 ルートのログレベルは[INFO]です。 ログの書式は 25.1 Log format に書かれています。 ログ実装はLogbackが使用されます。 Logback以外を使用したい場合は 66.2 Configure Log4j for logging を参考にpom.xmlを変更します。 ログ設定方法 Spring Bootでのログ設定方法は2つあります。 プロパティで設定する application.ymlなどでプロパティを設定します。 設定は簡単ですが、設定できる内容は限られています。 logback.xmlを記述する Logbackの通常の使い方と同じでクラスパスのルートにlogback.xmlを作成し
Javaのロギングライブラリですが、 java.util.logging(JUL) Log4j Commons Logging(+Log4j) SLF4J+Logback と種々あり、最近ではSLF4J+Logbackが主流な気がするのですが、自分の周りでは長らくLog4j、またはCommons Loggin越しにLog4jのパターンが多かったです。というか、今もですが。 Log4jの上に、自作のロギングライブラリを作ることになることも、多々…。 まあ、そんな感じで昨今のJavaのロギング事情にだいぶ置いていかれているのですが、ここでちょっとLog4jの後継であるLog4j2を試してみたくなりまして。 Apache Log4j2 http://logging.apache.org/log4j/2.x/ なんでも、パフォーマンスがかなり良くて有名?らしいのですが。 The Logging O
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