月ぎめ新聞購読者58.1%、全国紙の購読者急減中…月ぎめで新聞を取ってる人はどれぐらいいるのだろうか(最新) 新聞を閲読している人の取得スタイルは多様におよぶ。学校や職場、図書館などで借り読みしたり、通学や通勤の途中で購入、あるいは気が向いた時にのみコンビニなどで買う場合もある。しかし多くは世帯単位で月ごとに契約し、定期購読する「月ぎめ」での購読スタイルによるものとなる。一方、紙媒体の新聞そのものの敬遠傾向や、世帯人数の減少に伴い、この「月ぎめ」による購読率が減少しているとの話もある。今回は財団法人新聞通信調査会が2023年10月14日に発表したメディアに関する全国世論調査から、この「月ぎめによる新聞購読者」に関して現状を確認していくことにする(【発表リリース:第16回メディアに関する世論調査結果】)。 月ぎめ新聞購読者は6割近く、そのうち全国紙は4割台後半 今調査の調査要綱は先行記事【じ