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2018年4月20日のブックマーク (1件)

  • ただの色物ではない、プリンスは稀代の天才メロディーメーカー

    朝起きたらLA在住の友人(高校時代の同級生女子で1993年に米国に移住)からメールが届いていた。その内容はこうだ。 「アメリカは、紫の集中豪雨に見舞われてますが、いやホントにびっくり」 「何がびっくりって、マイケル並とまでは言わないけれど、それに近いぐらいの大々的な騒ぎっぷりに、プリンスってこんなにすごいスターだったのか、と感心しているところです。ボウイの時とはえらい違い」 でも、正直に言うと、プリンスの訃報を聞いても僕は全くビックリしなかったし、ショックも受けなかった。なぜなら、僕は彼に昔からジミ・ヘンドリックス(70年に27歳で死去)やジム・モリソン(71年に27歳で死去)なんかと同じような匂い(何と言うか「変態的天才特有の儚さ」みたいなもの)を感じていたから。 それを強く認識したのは 96年1月、日武道館に彼のライブを観に行った時のことだ。その頃の彼は、プリンスの名を捨ててシンボル

    ただの色物ではない、プリンスは稀代の天才メロディーメーカー