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2020年6月4日のブックマーク (1件)

  • 刑務所で数学を学び、論文発表までした囚人の話。何事も始めるのに遅すぎることはない! - ナゾロジー

    今年のはじめ、数学の学術雑誌『Research in Number Theory』に連分数について書かれたある論文が掲載されました。 筆頭著者はChristopher Havensとなっています。 彼は大学の研究者でしょうか? 優秀な大学院生でしょうか? いいえ、彼は高校中退者で、麻薬中毒者で、仕事もなく、家庭もなく、最後は殺人まで犯してしまった人物です。 ヘイブンズは、2011年に殺人罪で25年の刑が下り、ワシントンの刑務所に現在も服役しています。 ヘイブンズは刑務所の中で数への才能を開花させ、勉強を続けてついに獄中で数論の論文を書き上げ、査読付き国際ジャーナルに掲載までされたのです。 何を始めるにも遅すぎることはない、といいますが、こういう成果を聞くとなんだか希望が湧いてきます。 数学の先生を探していますヘイブンズから届いた手紙。/Credit:the conversation彼が見出

    刑務所で数学を学び、論文発表までした囚人の話。何事も始めるのに遅すぎることはない! - ナゾロジー