■ 2012年度の電子書籍端末出荷台数は47万台 ■ 出荷台数はAmazon、楽天、ソニーが拮抗するも、シェアはAmazon第1位(38.3%) ■ 新プラットフォームのコンテンツ市場規模は270億円 ■ コンテンツ市場のジャンル別規模では「推理・ミステリー・ホラー・SF」(33億円)が最大 ■ 2013年度の電子書籍端末の出荷台数は52万台と予測 MM総研(東京都・港区、所長・中島 洋)は2012年度(12年4月~13年3月)の国内電子書籍端末の出荷台数と、新プラットフォームのコンテンツ市場規模の調査結果を発表した。調査方法は、各社へのインタビューとユーザー調査によって行われた。 2012年度の電子書籍端末の総出荷台数は前年度比42%増の47万台となった。またスマートフォン・タブレットPC・電子書籍端末などで閲覧する、新プラットフォーム(※)のコンテンツ市場規模は270億円と算出された。