やっと泉ちゃん、描き慣れたと思ったら終わった。 長らくブログアップしてなくてすみません。 単行本作業の傷がやっと癒えはじめたので、(ずっと前の)なの菓子のお話です。 今回は連載が始まって初めての続き物のお話。三ノ宮のプリンスとプリンセスのお話でした。 このお話は、そもそも、ある海外人気パティシエさんをテレビで見て、その余りの調子の良さというか、華麗なルックスに基づく言葉巧みなやっつけ仕事ぶりwを見た時に「こいつを成敗するしかない!」と思って描き始めたものです(義憤)。 ところが描いてるうちに何だか変わってきてしまいまして。テレビで人気のパティシエは実はすごく悩んでいる。そしてそれを妹が追いかけるという、初稿は5話でも足りないぐらいの非常に大がかりな話になってしまいました。 しかし、いくら何でも最初の続き物でこれは長すぎるだろう、ということになって、尺を大幅にカットし、王子の部分を全部ブラッ