2010年11月22日00:40 カテゴリ 11月30日は石原知事の所信表明を傍聴しよう 12月議会の告示日である22日に、東京都青少年健全育成条例の改正案が再度、都議会に提案される。3月議会の継続審議、6月議会で否決された「非実在」青少年条例。 11月16日の読売新聞が、再提出案では「非実在青少年」の文言を削除、18歳未満とした規制対象のキャラクターについての言及を避けた、と報道。続いて19日の石原都知事の定例記者会見を受け、各社20日に新聞報道が相次いだ。朝日新聞によれば、新たな改正案では、強姦など刑法に触れるような性行為や、近親相姦など社会規範に反する性行為を「不当に賛美、誇張」した漫画やアニメについて、18歳未満への販売規制を対象とするとある。 読売は、民主党も修正内容に同意するとみられ、条例改正の公算が大きくなった。朝日では、民主党にも賛成する声があり、可決される可能性がある、と