ブックマーク / tosh.hatenadiary.jp (2)

  • 55%というマージンについて - 仕事と晩飯とその他

    ウチの会社は某オンライン書店と契約が云々の話はまったくありません。関係者から直接話を聞いたわけでもないので、これから書くことはあくまでネットでの話題を見て小さな出版社の営業的な仕事をしている個人として思ったこと。 55%というマージンは「希望小売価格」に対してのものであり、実際の販売価格に対してではないとのこと。値引きについてどうなるのかよくわからないけど、電子書籍は「再販制の対象ではない」という判断は出版社・オンライン書店とも共有しているはずなので、そういう意味では将来的な値引きは充分にありうると考えていい、ですよね? 55%というマージンを聞いて「ああ、半額で売る時のことまで考えてるんだな」というのが最初の思い。半額で売って5%のマージン。ギリギリ、というかそれだときついけど、目玉にするならそれぐらいにしたいだろうなあ。 某オンライン書店は電子書籍の値付けということを念頭に置いているは

    55%というマージンについて - 仕事と晩飯とその他
    asakura-t
    asakura-t 2011/11/10
    「その条件なら、御社での希望小売価格は2400円になるがよろしいか?(紙版は1600円で、他社は1500円で売ってますが)」ってことかなぁ(基本的に卸値が変わらなければ問題ないはず)/再販じゃないならそれでも問題ない
  • 書籍と雑誌の発売日 その3 - 仕事と晩飯とその他

    前々回は一般的な雑誌(月刊誌を中心に)の発売日について、前回は一般的な書籍(文庫・新書ではない単行及び「協定品」ではない)の発売日について書いた。雑誌の発売日は決められており(取次搬入日の中1営業日後)、スケジュールは発売日から逆算して決まっていく。それに対して書籍の発売日は決まっていない(そもそも流通の過程で出版社と取次の間で発売日(書店発売日)が話題になることもない)。 今回は、なぜ書籍の発売日は決まっていないのか、もしくは、なぜ書籍の発売日は決められないと出版社は言うのか、について書くつもりだったが、よくよく考えてみると結論はひとつなのでその話を書く。 その前にまず、書籍をめぐるいくつかの日付についてもう一度確認しておきたい。 ひとつは「取次搬入日」、表にはあまり出てこないが、出版社の営業、特に取次の物流を担当としてる人間には書籍の発売に関連して一番身近な日付だ。取次搬入日を発売

    書籍と雑誌の発売日 その3 - 仕事と晩飯とその他
    asakura-t
    asakura-t 2011/06/27
    (記事とは直接関係ない)印税や原稿料の支払いは奥付日付を基準にして決められているので(翌月末か翌々月末の振込かは版元による?)月末と1日では大変な違いだという都市伝説を聞いた(事実かどうかは知らない)
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