ねんのため、「著作権があることと商品価値は違う」に戻る。理由はかんたんで、「著作物を複製固定した副生物としての商品」に商品価値が発生するものだから。まったく同じ芥川さんや太宰さんでも、小畑さんイラストカバーの版と通常版は違う商品で違う商品価値。

いやもう、二次的著作やら二次創作同人と違って、私的複製代行だけなら、別段　依頼者・代行者から連絡くれれば終わりで、難しい話じゃない。ちなみに個別連絡って面倒よね、となると、音楽みたいにJASRACになっちゃうわけだけど、みなJASRACは嫌なんでしょ?　なら個別連絡。

禁則事項です。 ●行末 !%),.:;?]}¢°’”‰′″℃、。々〉》」』】〕ぁぃぅぇぉっゃゅょゎ゛゜ゝゞァィゥェォッャュョヮヵヶ・ーヽヾ！％），．：；？］｝｡｣､･ｧｨｩｪｫｬｭｮｯｰﾞﾟ￠ ●行頭 $([\{£¥‘“〈《「『【〔＄（［｛｢￡￥

んでまあ，日本語フォントにもちゃんとヒント情報はあって，カーニングもWebレベルですら可能なんだが，実際に本の組版に対応できるレベルにはなってない。でも英字はなってる。なんで日本語フォントは自動化でけんの / カーニング（文字詰め） -… http://htn.to/gRkzu1

しかし，新規のVBAマクロを作るハメになるとは思わなかったな。開発者に出した分の金，わたしにも回してくれるのか?　バグとったっただけでカンベンしてくださいな。

書店の「棚」は，店員さんと，実は版元営業さんが作っているのだよ。－－くらいのことは書けるな。本が「書いて作って流通させて」売れるなら，苦労しない。デジタルブックでも，そこは大事だと思うよー / 版元日誌 » 出版社をめざす就活生、あるい… http://htn.to/4ijzg8

雑誌内のバラうり要求、もんのうごくお客さんに高いです。それは雑誌自体の否定になってることは私は分かるんですが、それくらい　どっかの誰かが煽っちゃったでしょ、「デジタルならバラ買いも可能」て。そういうツケが製作現場に来てて、マネタイズできない状態になってる。

ああ、そうか。「紙本のデジタル化」と「コンテンツの新しい表現方法としてのデジタルブック」が、分けられずに語られるのが問題の1つかも。なお、私は「調べずに無根拠で適当なことを書く」と津田さんに名指しで批判されてる人物です。share to @worris @a_matsumoto

@a_matsumoto アメリカで起きたのは、電子ペーパーというミラクルな素材による、シンプルな「紙のリプレース」だと私は認識しています。実際わたしは電子ペーパー大好きで、もっと普及して欲しいです。日本では、電子ペーパーではなく、スマフォや液晶タブレットに波が来ている。

でも、電子出版で「Webメディアが生き残れるのか」って議論は、あんまり出てこない。そこがやっぱりおかしい。デジタルベースで競合するのは、紙の本じゃなくてWebでしょう。そこの議論が抜きでWebメディアに載ってるのは、なんかちょっとおかしい。

電子書籍がらみで、「新しい体制に、古い出版社は対応できるのか、生き伸びれるのか」て論調の記事を良く見るけど、実は逆だと思う。みながいうとおり、電子書籍自体で稼げた著者も業者も皆無に近い。電子書籍は古い体制に勝てるの?　そもそも読者はデジタルで読みたいの?　ニーズあるの?

ぶっちゃけ、内容が完全に同じ本でも、版元が違えば、売り上げ違うよ。名前が意識されないだけで、版元の役割ってあるんだがなあ。もちろん、Webメディアにも役割があって、音楽プロダクションにも役割はあって。で、役割外のことを求められたら困るのは　どこでもいっしょだろう。

シンプルな話、角川の映像部門に依頼するべき仕事を、角川の書籍部門に依頼したら、そりゃ話もかみ合わんし納期も合わないさ。で、だからって「出版社は対応が遅い」てのはおかしな批判で、逆に、書籍部門に依頼すべき仕事を映像部門に依頼してごらんな、と。