日本に関するasan0208のブックマーク (2)

  • 円高という黒船が「内向き」日本を変える

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー 〔2月1日号掲載〕 日経済の奇跡を思うとき、私はいつも牛乳の入ったグラスに落っこちたネズミの話を思い出す。ネズミは溺れまいと無我夢中で泳ぐ。するとそのうち牛乳はバターになる。ネズミは助かり、バターを売って大金持ちになる。 日はそのネズミだ。日の驚異的な成功は、逆境への適応の歴史だ。日は天然資源に乏しく大した広さもないし、主要ルートから外れた辺ぴな地にある。要するに豊かになるはずがないのだ。にもかかわらず日は外圧によって強く豊かになった。黒船の来航を受けてアジアで最も豊かな国になり、第二次大戦に負けた後には世界第2位の富裕国になった。 平和になった今、日は円高という新たな黒船に直面している。財務省は毎日、日の窮状を円高のせいにする。日は輸出国だから、円高は日の競争力を低下させる。ライバルの韓国中国の通貨が安いだけになおさらだ、と。 円

    円高という黒船が「内向き」日本を変える
    asan0208
    asan0208 2012/02/06
    そういう見方もあるけどね。
  • 日本のメディアの病について - 内田樹の研究室

    フランスの雑誌 Zoom Japon から「日のメディアについて」寄稿を求められた。 フランス人に日のメディアの劣化の病態とその由来について説明する仕事である。 どんなふうに語ったらよいのか考えた。 とりあえず人間の成熟とメディアの成熟は相同的であるということで説明を試みた。 こんなふうな言葉づかいで日のメディアについて語る人はあまりいないが、それは「外国人に説明する」という要請を私たちがものを書くときにほとんど配慮することがないからである。 いつもそうである必要はないが、ほんとうに死活的に重要な論件については、自分の書いたことが外国語に訳されて、異国の人々に読まれたときにもリーダブルであるかどうかを自己点検することが必要だと私は思う。 ではどぞ。 2011年3月11日の東日大震災と、それに続いた東電の福島第一原発事故は私たちの国の中枢的な社会システムが想像以上に劣化していることを

    asan0208
    asan0208 2012/02/04
    内田先生の視点はいつも新鮮で当然。
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