« Hash ≠ MAC | メイン | はてな認証 API への攻撃シナリオ » 2006年05月08日 秘密鍵を後置している MAC の危険性 先のエントリについて、結城さんが『「Hash ≠ MAC」の意味』に、まとめてくださっています。ありがとうございます。 16:37 追記: すいません。注1 の仮定が現実的でないように思います。よって、以下は成り立たないの攻撃は現時点では難しいかと。バイナリデータなら、TLV の L を、コリジョンデータの値が異なるところに着地させる可能なのかも。 ついでに、秘密鍵が後置されている場合のリスクについても考えていたのですが、 ハッシュ関数の衝突例が知られている 毎回選択平文攻撃が可能 ゴミデータの挿入が可能 (これは前置型と同等の条件) の3条件がすべて満たされている場合は、危険なんじゃないでしょうか。 というのは、同じハッシュ値をもつ "[ゴミ