22日の衆院法務委員会で、岡崎トミ子国家公安委員長は自身が2003年にソウルの駐韓日本大使館前で行われた反日デモに参加し、こぶしをふりあげて演説したことを「国益にかなう」と自己評価しました。全くもって意味不明であります。自民党の稲田朋美氏の追及への答弁なのですが、読者のみなさんに岡崎氏の真意を伝えるために、そのほぼ全文を以下にお届けします。 後輩の内藤慎二記者がテープ起こしをしてくれたので改めて読み返し、岡崎氏のシドロモドロぶりと逃げっぷりが強く印象づけられました。この人は自分が一体何を言っているのか途中でわけが分からなくなったのだろうけれども、とにかく必死で何かを誤魔化そうとしていますね。そんな人ばっかりだ…。 稲田氏)岡崎大臣の2003年の反日デモの問題をお伺いすると、質問通告したら、(民主党側から)「その問題と日本の治安との関係がない」と。だからこの委員会には来られないのだと伺いまし