JSON::XSと一緒にインストールされるコマンドラインツールjson_xsは、JSON<=>YAMLの相互変換ができるようになっている。ちょっと複雑なJSON文字列が欲しいとき、書きやすいYAMLで書いてからJSONへ変換できるので、これはとてもありがたい。 このツールは、標準入力から受け取った文字列を変換して、標準出力へ出力する。"-f"で入力元の形式を、"-t"で出力先の形式を指定する。例えば、次のように使う。 bahoo@ubuntu-laptop:~$ json_xs -f yaml -t json question: life, the universe and everything answer: 42 ^D {"question":"life, the universe and everything","answer":"42"} コマンドラインスイッチを指定しない場合は、