バイクを生涯の趣味とし、さまざまなレースにも参戦してきた写真家でマルチクリエイターの桐島ローランドさん。これまでのバイク遍歴や現在愛用している装備品など、そのモーターライフの楽しみ方について語ってもらいました。 桐島ローランド(写真家、マルチクリエイター)●1968年、横浜生まれ。ニューヨーク大学芸術学部写真科卒業後、ニューヨークで写真家としてデビュー。93年から東京に拠点を移し、ファッションや広告写真、テレビCMなどを手がける。 「16歳になってすぐ、バイクの免許を取得しました。後ろに女の子を乗せて、夏に湘南へ行くのが夢でしたね。当時はバイクブーム全盛期だったので」と語る、写真家でマルチクリエイターの桐島ローランドさん。20代後半の一時期はバイクから離れたこともあったそうですが、その時を除いて、ずっと継続してバイクに乗り続けてきました。いまでも乗れる時間ができると、バイク仲間が集まるカフ
浅野:僕が乗っているバイク。CB1100とか、ハンターカブは、昔の形を今もちゃんと受け継いでいる。つまり若い頃に憧れたスタイルのバイクが、今も手に入るということ。これが、本当に嬉しいし、Hondaの良さかなと思う。 若い頃の憧れは、大きなきっかけですか? 浅野:大きいと思いますね。今も僕はケータイで、毎日のようにバイクのサイトをチェックしています(笑)。最新の形もかっこいいんですけど、ノスタルジックなモデルが出ると目を奪われますね。そういう意味で、CB1100は当時とほぼ変わらないスタイルだから好きですね。 多忙な中で、バイクに乗る時間ってどんな時間ですか? 浅野:忙しかったりすると、いろんな事で頭がパンパンになって。そういう時に、バイクに乗ると本当にリフレッシュできる自分がいる。ハンターカブで家の近所を走るだけでもいい。近所なのに、ツーリングに出たような気持ちになれる。クルマとは、また違
今号、新型FITを体験いただいた俳優・大野拓朗さん。実はプライベートでも、FIT歴10年というFITオーナーです。現在、ニューヨークに留学中の大野さんから、愛車FITへの愛情あふれるお手紙が編集部に届きました。ご紹介いたします。 出会ったのは、10年以上前のこと。免許を取って初めて運転したのが、実家の初代だった。そして、初めて自力で購入したのが3代目として販売されていた、君。 「新車を自分で買うなんて、大人になったなぁ」と、我ながら感じた時だった。 それ以来、役者の仕事でどの現場に行く時も、君と一緒。役作りや台本を読み込む時も、FITの中。歌の練習も。 さらに、地方に行った時のレンタカーすら、FITを選ぶという溺愛ぶり…(笑)。 本当に多くの時間を共有してきたね。 嬉しい時、楽しい時、悲しい時、苦しい時、全てを、君のなかで、さらけ出してきた。 移動のための道具という存在を超え、partne
Honda Magazineでは、FITを愛して乗っていただいているみなさんを、「フィッ友」と呼んでいます。 外観はいかがでしょう? 大野:おっ! 顔が変わったー! 大野:顔が動物っぽい! ウサギとかイヌみたい。僕、初代FITの、やさしい感じの顔や形が好きだったので、そのイメージに近い気がします。デザインが全体に、つるっとして、メカっぽさが消えた。なんか、相棒になりそうな顔が帰ってきた、そんな感じがします。 今回の取材にも、自分の3代目FITで走ってやってきた大野さん 大野:父が初代FITを運転して、家族で乗っていた時からのつきあい。今の愛車には、地方に行く時も、撮影に行く時も、休みの日も乗っています。僕の役者人生とともに歩んでくれる相棒って感じ。本当に大好きなんです。
写真家の枠を超えて幅広く活動する桐島さん。最近はCGディレクションも手掛けているとのことで、2020年11月に発売開始されたNew オデッセイのフルCG作品を製作し、編集部に届けてくれました。 桐島ローランド 1968年生まれ。神奈川県出身。ニューヨークでフォトグラファーとしてのキャリアをスタート。多くのファッション撮影、広告撮影の他、ムービー作品も手掛ける。現在は、世界有数の3Dスキャニング技術で、広告やTV番組の素材提供の他、VR、ARなどを取り入れた広告プロモーションなど、様々なクリエイティブワークで活躍中。 ――桐島さんはオデッセイオーナーだったとか? かつてニューヨークから、仕事のベースを日本に移したとき、最初に乗ったのがオデッセイ。カメラ機材も人も載せられるスタイリッシュなクルマを探していて、決めたんです。 ――オデッセイに乗っていた感想は? 車高が高く、ゴツいミニバンが多かっ
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