「百恵さんの還暦の記念なんです。32年間やってきたキルト作品がたまってきたんですよ。だから、今回は本を出版したいというよりも、今まで制作してきた作品をまとめたいという思いでしょう」 そう話すのは、日本にキルトとパッチワークを広めたパイオニアのひとりである鷲沢玲子さん。“百恵さん”とは、'80年にスターとして絶頂期の中、三浦友和との結婚で電撃引退した三浦百恵さんのこと。彼女が来月末、自身のキルト作品集『時間の花束 Bouquet du temps』(日本ヴォーグ社刊)を出版する。 「引退の1か月後に発売された自叙伝『蒼い時』以来の自著となります。前作は自身の人生を赤裸々に語った内容で、300万部を超えるベストセラーとなりました」(スポーツ紙記者) 引退後は表舞台からいっさい姿を消し、専業主婦となった百恵さん。 「この本にはキルト作品の説明やあとがきなどいわゆる百恵さんの“生声”や、この本のた
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