タグ

2016年9月12日のブックマーク (2件)

  • 性犯罪の厳罰化、法制審が答申 刑法、大規模改正へ (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    性犯罪の厳罰化に向けた刑法の改正について、法相の諮問機関「法制審議会」(法制審)は12日、金田勝年法相に答申した。被害者の告訴がなくても罪に問える「非親告罪化」や、法定刑の引き上げなどが盛り込まれた。答申を受けて法務省は、来年の国会に改正法案を提出する見通し。成立すれば明治時代の制定以来の大規模な改正となる。 現行の強姦(ごうかん)罪や強制わいせつ罪は、被害者の名誉やプライバシーの保護を理由に、被害者の告訴が立件の条件とされてきた。だが、罪に問うかどうかの判断が被害者に委ねられるのは、精神的な負担が重いとして、見直しを求める声が上がっていた。 このほか、強姦罪の法定刑は、現行の「懲役3年以上」から「懲役5年以上」に引き上げる。現行では強盗罪の「懲役5年以上」より軽いため、引き上げを求める声が被害者に強かった。 親から子への性的虐待などを罰する罪も新たに設ける。18歳未満に対して、生活

    asherah
    asherah 2016/09/12
    "新たな罪では、抵抗の有無にかかわらず、罰することができるようになる"やっとか。あとは容疑者にちゃんと事前に相手の同意を確認したかどうかを聞いてくれ。無断で襲ったら強姦に決まってるのに何故そうならない?
  • 或る強姦致傷被疑事件の弁護人コメントについて | 弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ

    或る強姦致傷被疑事件の弁護人コメントが話題になっています. この弁護人は,日最大の法律事務所に就職し,今は刑事弁護で高名な先生の事務所に所属している弁護士ですから,とても優秀であることが分かります. しかも,迅速に示談をとりまとめ,不起訴を勝ち取ったのですから,刑事弁護としては満点です しかし,あのコメントは何だったのでしょうか. 強姦罪は,被害者の告訴がないと起訴できない犯罪ですが,強姦致傷罪は,そうではありません.強姦致傷罪では,示談が成立しても起訴することも一般論としてはあり得ることです.ここまでは,そのとおりです. しかし,不起訴になったのだから,悪質性が低いとか,犯罪の成立が疑わしいなどの事情がある,というのは論理の飛躍と思います. 示談とひきかえに,被害者の宥恕の上申書が提出されていたかもしれません.社会的に非難を浴びたこと,反省の念を述べていること,監督する母親がいること,

    或る強姦致傷被疑事件の弁護人コメントについて | 弁護士谷直樹/医療事件のみを取り扱う法律事務所のブログ