2021年12月1日のブックマーク (2件)

  • 「皇帝の嫡子を産んだ母は殺せ」「前皇帝も一族も殺せ」1600年前の"危ない中国"を知ろう トライアンドエラーをやりすぎて…

    でもよく知られている三国志の物語は、司馬氏の西晋により280年に三国が統一されて幕切れを迎えた……。が、それから遣隋使や遣唐使で知られる7世紀の隋・唐まで、中国史の知識がすっぽり抜け落ちている人も多いのではなかろうか。事実、三国志と隋唐時代に挟まれた約300年間の中国は、目まぐるしく王朝が移り変わる動乱の時代だった。 まずは西晋が内紛で崩壊し、中国北部で異民族の小王朝が乱立(五胡十六国)。やがて鮮卑せんぴ族の北魏ほくぎが台頭して5世紀なかばに華北を統一する。いっぽう中国南部は晋の皇族が亡命政権(東晋)を樹立後、王朝が宋・斉・梁・陳と続いた。北族(遊牧民)の北朝と、漢民族の南朝が対峙たいじする「南北朝時代」である。やがて北朝の系統である隋が中国を再統一した。 北方の遊牧民が、漢人と衝突し、融合した時代 ——今年、日史の世界では清水克行先生の『室町は今日もハードボイルド』(新潮社)が話題

    「皇帝の嫡子を産んだ母は殺せ」「前皇帝も一族も殺せ」1600年前の"危ない中国"を知ろう トライアンドエラーをやりすぎて…
    ashikus
    ashikus 2021/12/01
  • 国語の先生『“走れメロス”はメロス視点だといい話に見えるけど、正義感と自己陶酔は人を狂わせるという教訓話です』

    冨田望(義足の漫画の人) @nozubeya 義足の漫画「アンダードッグ」商業誌全二巻。◇都内のリハビリ会に参加◇コミティア出てます。一部web公開の許諾を得て連載作の序盤を公開してます⇒ https://t.co/8PNq6f59KY https://t.co/AldivoYVjZ 冨田望(義足の漫画の人) @nozubeya 高校生の時の国語、先生が「走れメロス」について「これメロス視点だから良い話に見えるけど彼の行動を箇条書きしていくと危険人物ですからね。正義感と自己陶酔は人を狂わせるという教訓話です、皆さんも自分がメロスになっていないか気を付けてください」って言ってたんだけど、これ特殊な例? 2021-11-29 14:53:15 冨田望(義足の漫画の人) @nozubeya 僕も当時教科書を先読みして「メロスもセリヌンティウスも頭おかしいよな」と思ってたから、成程そういう皮肉で書

    国語の先生『“走れメロス”はメロス視点だといい話に見えるけど、正義感と自己陶酔は人を狂わせるという教訓話です』
    ashikus
    ashikus 2021/12/01
    作者は特段模範的人物を描いたわけでなく、と言って皮肉な意図もなく、行動自体は愚かで軽率で失敗だけども、そんな馬鹿だからこそ表に出せるような種類の魅力的な何かを描いてるんだと思います。