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電子書籍に関するashiofujisawaのブックマーク (7)

  • 「電書1兆円」は正夢か? (3):書籍・雑誌一体改革

    書籍市場が伸びるには、活字エコシステムにおける雑誌との連携を欠かすことは出来ないが、その雑誌はいま危機的な状態にある。出版社が書籍と雑誌も兼営する日的出版のモデルは、21世紀にも適応可能だが、マーケティング的な意味で兼営のメリットが生まれるのは、現在の書店流通の上ではなく、デジタルコンテンツ/サービスとしてということになる。現在の書店流通は、書籍とその読者にとって機能していない。「1兆円戦略」には雑誌を含めたエコシステムの再構築が不可欠だ。 が売れるには雑誌が必要 前回、書籍で1兆円の恢復は、流通上のネックさえ解決すれば十分に現実的であること、「活字離れ」 (≒消費者が悪い!)は出版人の責任放棄であることを述べた。そこで、個別の分野ごとに成長余地を示し、課題を提起したいと思ったのだが、その前に「流通上のネック」つまり出版インフラにおける構造問題について述べておく必要があると思われる。そ

  • Amazon「Kindle」を日本でも11月発売、「Kindleストア」は10月25日オープン 「Kindle Paperwhite」「Kindle Fire HD」「Kindle Fire」の3機種

  • 電子書籍端末を買う前に読んでおきたい国内ストア10サイトまとめ

    「kobo Touch」を引っさげて業界へ参入した楽天や、日上陸の噂が絶えないアマゾン・キンドルなど、電子書籍産業がここへきて急激な盛り上がりを見せている。そろそろ電子書籍ライフを送ってみようか……と考えている人も増えていると思うが、そこで気になるのが電子書籍を購入できるストアはどこを使えばいいのか、という問題だ。 現在、国内には様々な電子書籍ストアが乱立状態となっており、一人勝ちしているサイトはまだ存在しない。ストアによって品揃えや扱う書籍の傾向、対応端末は異なるため、自分に合ったストアを慎重に選ぶべきだろう。 そこで今回、国内の主要電子書籍サービスから10サイトを選び、それぞれの特徴を比較してみることにした。各サイトの取り扱い冊数については、公開しているところはその数値を、公開していないところについてはカテゴリーの検索結果などを用いて手計算で算出しているため、あくまで概算数値として認

    電子書籍端末を買う前に読んでおきたい国内ストア10サイトまとめ
  • アマゾンの引き立て役になりかねない楽天コボ - 日本経済新聞

    楽天電子書籍サービス「kobo(コボ)」がスタートでつまずいた。閲読端末「kobo Touch(コボタッチ)」の初期設定が滞ったり、電子書店「koboイーブックストア(コボストア)」での和書の品ぞろえに批判が出たり、楽天や三木谷浩史社長の反応にさらに批判が広がったりと、悪循環に陥った。だが、koboの実力が当に問われるのは利用者が増えるこれからだ。実際に使ってみると、質的なUX(ユーザー

    アマゾンの引き立て役になりかねない楽天コボ - 日本経済新聞
  • 電子出版はみんなのものだ、そう誰かが叫ぶべき

    電子出版の可能性が市場面から注目を集めている。経済的な成長性だ。しかし、一方で、コンテンツ創出という産業の主役が誰になっていくのかを考えねばならない。電子出版はある意味、産業構造の転換をもたらす大きなうねりを胚胎している。 米国でのebook端末の売上は着実に向上し、こうした読書専用端末(kindleとかnookとか)でを読む人口は読書人口の25%にも達している(BISG調べ)。昨年末20%だったことを考えると、急激な伸長を示していると云えるだろう。 だから既存の出版産業は穏やかでいられない。構造転換が生じたら既得権益は無に帰す。あれほど電子を毛嫌いしてきた出版社がこぞってデジタル化に走り、読書が紙からebook端末へとシフトしていく中にあって、ビジネスの我田引水を大騒ぎしている。既存の出版業界である印刷会社、出版社が、端末メーカー、配信事業者と野合してことを進めようと画策しているのだ。

  • ソニー、欧州で50万台の電子書籍リーダーを販売

    国内での販売台数は定かではないが、欧州ではソニーの電子書籍リーダー「PRS-T1」は50万台ほどが販売されているようだ。 ソニーが2011年10月に発売した電子書籍リーダー端末「PRS-T1」。欧州ではイギリス、フランス、スペインドイツなどメジャーな市場で50万台近くが販売され、ソニーが欧州の電子書籍市場の35%ほどを支配する原動力となった。 ソニーは停滞気味の電子書籍リーダー製品群の売り上げを促進するため欧州市場に大幅に侵攻している。4月には英国でReader Storeを立ち上げている。ソニーは欧州が市場拡大を図る上での分岐点であり、これからビジネスを続けていく上での重要なポイントになると認識しているようだ。 同社は「これらの地域で成すべきことはまだまだ存在し、英国市場でのAmazonとの競争は非常にうまくいっています」と認めている。また、ソニーはオランダのLibri.de、Bol.

    ソニー、欧州で50万台の電子書籍リーダーを販売
  • 「不変性と流動性」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "Fixity vs Fluidity" の日語訳である。 不変性と流動性  Fixity vs Fluidity ニック・カーは、伝統的な紙のにおける活字の不変性について、自分のブログで詳しく述べている。その記事では、大きくて分厚くて重い紙のの魅力を余すところなく説明している。 カーが列挙している「四つの不変性」について、私なりに要約してみよう。 ページの不変性:ページは同じままである。いつを手に取っても同じである。それは信頼できるし、確信を持って参照したり引用したりできる。 版の不変性:どこでどのを手に取っても同じである。したがって、一定の内容を共有することができる。同じ版であれば常に同じである。 物体の不変性:紙のは非常に長持ちする。年月を経てもその文章

    「不変性と流動性」
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