今回の調査で、Facebook利用経験者の比率が最も高かった年齢層は45~49歳。40~44歳も3番目に高く、40代のユーザーがFacebookに強い関心をもっていることがうかがえる。 Facebookの閲覧・投稿の動機については、20代は「暇つぶし」の選択率がほかの年齢層より高かったが、40代からは「暇つぶし」の選択率が大きく下がり、「ネット上の知り合いとのコミュニケーション」を選ぶ人が増える傾向にある。 また、30~49歳のユーザーは、企業やブランドのFacebookページのファンになっている割合が高く、特に35~49歳では、その理由として「商品やサービスに関する情報収集」を選択する人がほかの年齢層より多いという結果になっている。 20代ユーザーを中心に若い層が暇つぶしを主な目的としてFacebookを気軽に利用する一方で、40代を中心とした高年齢層のユーザーは、情報収集やコミュニケー