関連トピックスJAL全日本空輸日本航空 21日午前6時20分ごろ、大阪(伊丹)空港で、B滑走路(全長3千メートル)のアスファルトに亀裂や隆起があるのを点検員が見つけた。修復のため、滑走路は同7時40分まで閉鎖。この間に着陸予定だった羽田発の全日空と日本航空の2便が目的地を関西空港へ変更したほか、伊丹発の6便に遅れが出た。 新関西国際空港会社は、日中と夜間の寒暖差などでアスファルトが次第に劣化し、変形した可能性があるとみている。同社によると、亀裂や隆起は滑走路のほぼ中央付近で見つかり、約1メートル四方の大きさだった。20日午後9時に滑走路の運用を終えた後の点検では異常がなかった。 関連リンク交通情報交通・地震・災害情報は携帯でも。「朝日ライフラインNEWS」