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ブックマーク / blog.livedoor.jp/habuakihiro (13)

  • 株式会社スターロジックの羽生章洋が書いてるブログ

    突然ですが、この度ブログを引っ越すことにしました。 マジカ!や業務フローなどに関することはこちら http://magica.hatenablog.com/ 個人的なことについてはこちら http://habuakihiro.hatenablog.com/ 随分とご無沙汰しておきながら久々の更新がこれかという感じですが、この引越しを機会にもう少しこまめにブログを書いていこうと思います。 新しいブログをご覧頂ければ幸いです。今後ともよろしくお願いいたします。

  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:クラウド時代の要件定義 - livedoor Blog(ブログ)

    この頃はとにかくCPUの利用コストが非常に高いため、コンパイルという贅沢を極力減らすためにも机上での作業が多かったのです。3人で1台の端末なんてこともざらだった時代ですし。ですから要件定義(というよりも基設計とか概要設計と呼ばれていた気がします)の工程というのは、かなり慎重に行われていたように感じます。それが後にウォーターフォールを揶揄するところにつながるのですが、当時は紙+人手のほうが便利な時代だったのです。 その後、ネオダマということが言われてUNIXサーバ+RDBMSが注目されます。そこにさらにWindows3.1+VB2の出現でクラサバへと移行する気運が高まりました。更にDOS/Vの登場とコンパックショック、そして業務の世界ではやはりFM/Vじゃないでしょうか、要するに安価なPCが出てきたタイミングとWindows95の発表とが重なり合って、一気にシステム化の領域が広がっていきま

    asip
    asip 2009/06/20
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:スキルは経験で作られる - livedoor Blog(ブログ)

    量は質に転化する。私の座右の銘の一つです。スキルの質というのもまた同様に、反復によって鍛えられ自分を信じる土壌になるのだと感じます。 一方で膨大な反復を繰り返しているうちに、スキルとすら呼ぶまでもないくらいに身についていることも多々あります。所謂習慣です。無くて七癖。無意識のうちに体が動いて色んな事が日常的に出来ていたりします。一般的には習慣と思われるもののひとつに「感謝する」というものがあると感じます。この「感謝する」という行為も実はスキルなのではないかと最近思うようになりました。 どういうことかというと、感謝し慣れてないとすんなりと「ありがとう」と言えないですし、他人に対して嫌なことばかりが先に目についてしまい、実は結構色々と感謝すべき事もあるんだよなぁというところに目がいかなくなっている自分に気付いたりするのです。一方で他人に苛立ったり妬み嫉みみたいなものも、反復して鍛えられてしまい

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    asip 2009/06/12
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:偶然を必然に変える気持ち - livedoor Blog(ブログ)

    だからこそ当にチャンスを得たいのであれば、偶然を半ば無理矢理にでも必然に見なす・見なそうとする意志こそが重要だと感じるのです。では、その意志はどこから生じるのか。それが自分自身の人生に対する目標だったりビジョンということなのではないかと思うのです。 そういうもの(ビジョンとか)が明確であれば、普通の人には取るに足りない単なる偶然にしか感じられない出来事にも敏感になれるのだと感じます。その敏感さが「これはチャンスかも?」というセンサーを強化することにつながるのでしょう。逆に言うと、チャンスに恵まれないという風に感じているのであれば、それはやはりどこかで自分自身の未来というものに対して、まだまだしっかりと向き合っていないのかもしれません。 ではビジョンが無いとチャンスも無いのかというと、それもまた違う気がします。ビジョンを得るためのチャンスというのもあるように感じられるからです。その場合にも

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    asip 2009/06/06
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:量は質に転化する - livedoor Blog(ブログ)

    つまり試行錯誤という行為がルーティンワークになっており、当の意味でのルーティンワークになっていかないということを指摘できると感じます。ルーティンワークについては、ルーティンワークはインフラであるもお読み頂ければと思います。 加えて技術面での進化が速いので、実装の落とし込み先が固定しきれないため、結果として前工程への要求つまり前工程のアウトプットも安定しません。変化が激しいので遣り甲斐はありますし、ぶっちゃけ楽しいとも感じるのですが、儲けるとか元を取るということを考えると、効率の悪さも感じます。 かつスタロジのように少人数なのに元請けとして全工程を受け持っていると、それぞれの作業、例えば要件定義は年に一度みたいになっちゃいますし、データ移行作業なども同様です。そうすると喉元過ぎればの典型になってしまい、ノウハウなのか一時しのぎなのかの見極めもつかないまま風化してしまいかねません。 一方で、

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    asip 2009/05/26
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:諦めが歩みを止める - livedoor Blog(ブログ)

    成功率というのは低いものです。低いからこそ成功例が珍しくて貴重なのです。よく打率3割なんて話がありますが、企業の生存率などは当に低かったりします。 強いて無理矢理な例えで言うと、ある山を登頂したいとする。色々と検討してルートを決めて登り始めるのですが、実際に登っていくと様々な障害に出会う。それでも何とか克服して進んでいくと、断崖絶壁にぶち当たったり猛烈な気候の変化に晒されてそれ以上には進めなくなるときもある。 そのようなときにはやはり撤退するしかないのです。せっかくここまで来たのにという未練があれども、です。しかし問題はその先にあります。これ以上は進めなかった。だから撤退して別の山を登るのかということです。仮にそうやって別の山を選んだとして、新しい山なら当に今度は登頂できるのか。撤退は仕方がない。だけど他のルートの余地があるんじゃないか。あるいはもっと事前の対策などを練って再挑戦すると

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    asip 2009/05/18
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:何のために - livedoor Blog(ブログ)

    仕事のモティベーション(動機付け)は大切です。一方で、その動機付けが他者依存のものであれば、どうしても長続きしないように感じられます。 似たようなことで、「評価してもらえるならやってもいいです」「給料が上がるのならやってもいいです」「需要があるのならやってもいいです」…そういうのは言葉は悪いけど当に自分が欲してるのは「これをやりたい!」ではなくて「私を褒めてください」でしかないのではないかと感じるのです。逆に言うと誉めてもらえるなら何でもいいんじゃないですか、と見えたりもします。 私は昔バンドをやっていました。アマチュアなのにオリジナルの曲をやるのですから、ある意味公開マスターベーションの極みです。ですから「聴いてくれる人がいるなら演ってもいい」なんてことを言っていても客席は埋まりません。聴いて欲しいのであれば、まずは聴いてもらえる状態にする工夫から始まります。会場の前でチラシを配ったり

    asip
    asip 2009/05/13
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:Three Sides to Every Story - livedoor Blog(ブログ)

    自分自身に対してのセルフイメージと、実際の周囲からの見え方は、およそ180度反対だと思うと間違いないような気がします。 自分では細かいことに気をつけていると思っていても、他人から見るとずさんな人だと思われていることが多いように思います。あるいは、自分は他人に対して気配りをするタイプだと思っていても、他人から見ると他人に無関心な人だと思われているのではないでしょうか。はたまた、自分では決断力がない・意気地がないと思っていても、周囲の人からは頼りがいのある人だと思われていたりすることもあるでしょう。 それらは、どちらが正しいかというと多分どちらも正しい。皆それなりに根拠があるのです。ですが、見る視座によって見え方は違う。横から見ると四角形のコップを上から見れば丸に見えるのと同じようなものでしょう。 ましてや何か出来事があって当事者が二人いたりする場合、双方の認識は全然違うでしょうし、それを第三

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    asip 2009/05/10
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:指摘だけでは過去に生きるだけ - livedoor Blog(ブログ)

    日頃私たちは身の回りに数多くの問題を目の当たりにして生活しています。問題は何も社会とか政治とかそんな大きな事ばかりではありません。そしてそんな身近な問題を放置しておくと色々と困ったことになったりもします。 問題というのは過去の何かによって引き起こされた現象の積み重ねが表出したものです。ですからその問題を指摘するというのは、過去の行いを指摘することそのものです。一方で人間は時間をさかのぼることは出来ません。過去に戻ってやり直すことは出来ません。ですから反省するにせよ何にせよ、問題を解決するためには「今後何を改めるのか」ということが重要になります。 そして「何を」だけでは解決には至りません。「何に変えるのか」ということも大切です。現在の問題を引き起こしている「何か」を別の「何か」に改めなければ、同じ事の繰り返しになってしまうでしょう。ではその「別の何か」とは何か。それが目標だったりゴールだった

    asip
    asip 2009/04/26
  • 株式会社スターロジックの羽生章洋が書いてるブログ:元請けにこだわる理由 - livedoor Blog(ブログ)

    私は文系の大学中退(まぁ高卒ですよね)です。最初に入ったのがソフト会社で、その次もソフト会社でした。最初の会社では未経験のど素人だったのでオペレータやパンチャー、運用と保守からやらせて頂きました。その後転職した2番目の会社で、絶対に忘れないと感じる出来事に出会いました。 # とりあえず、以下のエピソードのあと、新婚早々に残業400時間/月とかやってて # さすがに「これは死ねるかも」と思う程度に、月に200時間残業とかするのは # 当然と思っていた、それでもそれが苦にならなかったほどに一体感を持つことが出来た # 今思うに幸せな時代の話です。私は当時の会社を今でも誇りに思っています。 2番目の会社にはその年の1月に入社しましたので、その年の夏のボーナス(賞与というよりも私にはボーナスという言葉の方がゴージャスに聞こえるのでこれで押しますw)は当然出ません。というわけで、お金に困っていた私は

    asip
    asip 2008/10/18
  • 人は育つもの

    人材育成というのはいつの時代も重要なテーマです。書店に行けば様々な方法が書かれた書籍が並んでいたりします。ですが、なかなかに成果が出てないというのも一面の事実のようです。 一方で、人は育っていく際に他人を見て学びます。インプットのないままに勝手に育っていくことなどありません。伝える意志の有無に関わらず、育つにあたって人というのは他の人を参考にするものです。背中を見せるということの意味がそこにあります。 では、翻って自分が成長してきた過程の中で、どんな背中を見たかったでしょうか。どういう人の話であれば素直に聴けたでしょうか。何かを人に伝えて人を育てたいと思うのであれば、まずは自分が自分自身の話を素直に聴きたくなるような人に育つことが必要なのです。 未熟であることを言い訳にしてはならない。育って「欲しい」と思う前に、「あんな風になりたいと感じてもらえるような自分に育つ」ということを考える。

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    asip 2008/10/01
  • チャンスを与えたくなる人 - 株式会社スターロジックの羽生章洋が書いてるブログ

    今日は少し上から目線な物言いです。 チャンスというのはリスクと裏表です。ということは、誰かにチャンスを与えるというのはそれと引き替えになるリスクをこちらが背負うということになります。つまり、チャンスを与えるというのは、この人のためにリスクを背負ってもいいと感じられるかどうかで決まるのです。 「出来る」ためには、やってみて失敗を積み重ねないと駄目です。スキルは経験で作られます。経験はやらない限り積み重ねられません。しかし語ることばかりやってる人は、実際には手を動かしてなかったりします。ということは、初めてやることになりますから恐らく失敗します。つまり間違いなくチャンスをものに出来ないことは見て取れるのです。 チャンスがないと感じてる人は日頃の立ち居振る舞いを是非見直してみて欲しい。ないのはチャンスではなくて、自分自身の決意だったりするのではないかということです。その瞬間の盛り上がりで「やるぞ

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    asip 2008/10/01
  • 株式会社マジカジャパンの羽生章洋が書いてるブログ:逃避は何も生まない - livedoor Blog(ブログ)

    私はデータベース設計という作業が得意です。しかしいつまでも私がそれをやっているわけにはいきません。ですから何とかデータベース設計の手間を減らす、できればやらずに済む方法というのをいつも考えています。何年も悩んできたおかげで最近では随分と楽になってきました。 一方で、データベース設計が苦手で全然できないので何とかそれをやらずに済む方法を考えようという人もいます。何人かそういう人をお見かけしてきました。ですが、その試みが成功した様子はどうもなさそうです。残念ながら、なのでしょうけど、以前と変わらずのようです。 私は営業が苦手でした。今でも正直得意とは言えません。なので創業した最初のころは何とか営業をしなくても済む方法はないだろうかと考えていました。ですがそんな都合のいい話はやはりありません。試行錯誤しながら営業というものを頑張ってきました。すると段々とコツらしきものもわかってきました。そうする

    asip
    asip 2008/07/30
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