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ブックマーク / opendatabaselife.blogspot.com (3)

  • 新書籍「Linux-DBシステム構築/運用入門」

    Linux上で「高速で、落ちない」DBサーバーを構築するための技術解説をした書籍を出版します。タイトルはストレートに「Linux-DBシステム構築/運用入門」です。 9月17日発売ですが、ジュンク堂など一部の書店ではすでに入荷しているそうなので、見かけたらぜひ読んでみてください。章構成は以下の通りです。 第1章 論理ボリュームマネージャ(LVM)を活用する 第2章 Heartbeatによるクラスタ環境の構築 第3章 DRBDによるネットワークミラーリング(前編) 第4章 DRBDによるネットワークミラーリング(後編) 第5章 高可用DBサーバーの構築 第6章 現場で使われる高可用構成 第7章 DBサーバーのパフォーマンス概論 第8章 インデックスのチューニング(前編) 第9章 インデックスのチューニング(後編) 第10章 DBサーバーのハードウェア選定 第11章 SSDの効果とアプリケーシ

  • DBチューニングではディスクI/O性能を注視する

    DBチューニングにおいて、気を配るべきところは数多くありますが、中でも真っ先に見るべきところはディスクI/Oでしょう。なぜかというと、メモリアクセスに比べてHDDの方が圧倒的に遅く、最もパフォーマンス阻害要因になりやすいためです。ディスクI/Oネックの解決方法を探っていくと、「テーブル/インデックス設計やSQL文の見直し」に行き着くこともまた多いです。これらが不適切だと、結果として大量のレコードをアクセスすることになり、ディスクI/Oが多く発生してしまうためです。根的な原因はディスクI/Oにあります(CPUネックになることもありますが、その例は別の機会に取り上げます)。 ディスクI/Oには大きく分けてシーケンシャルアクセスとランダムアクセスの2種類のアクセスパターンがありますが、RDBMSではインデックスアクセスが主体となるため、ルート→ブランチ→リーフ→実レコードという経路でのランダム

    asip
    asip 2009/08/14
  • 勉強会「MySQL Hackingの手引き」を終えて

    昨日は、グリー勉強会にて「MySQLハッキングの手引き」というテーマで発表をしました。資料とデモに使用したソースコードやビルドスクリプト等はこちらに公開しています(サンプルプログラムのコンパイルにはソースからビルドしたMySQL5.1以降が必要)。声をかけてくださったグリーの一井さんや、会場準備など諸手続きを行なってくださったグリーのスタッフの方々、参加された皆さまありがとうございました。 ●参加者数の意外な多さ 無料の勉強会とはいえ、このようなマニアックなテーマで、60名定員のところに150名を超える応募が来たというのは驚きました。相当数の方が抽選落ちしてしまったのは残念でしたが、評判が良ければ似たようなテーマでのセミナーをまたどこかで行ないたいと考えています。 自分はMySQLコンサルティングという、MySQLの使い手としての専門職(パフォーマンスチューニングとか運用管理とか)に従事

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