InfoQ Software Architects' Newsletter A monthly overview of things you need to know as an architect or aspiring architect. View an example
昨日は、グリー勉強会にて「MySQLハッキングの手引き」というテーマで発表をしました。資料とデモに使用したソースコードやビルドスクリプト等はこちらに公開しています(サンプルプログラムのコンパイルにはソースからビルドしたMySQL5.1以降が必要)。声をかけてくださったグリーの一井さんや、会場準備など諸手続きを行なってくださったグリーのスタッフの方々、参加された皆さまありがとうございました。 ●参加者数の意外な多さ 無料の勉強会とはいえ、このようなマニアックなテーマで、60名定員のところに150名を超える応募が来たというのは驚きました。相当数の方が抽選落ちしてしまったのは残念でしたが、評判が良ければ似たようなテーマでのセミナーをまたどこかで行ないたいと考えています。 自分はMySQLのコンサルティングという、MySQLの使い手としての専門職(パフォーマンスチューニングとか運用管理とか)に従事
iPhoneを色々触ってQuadCameraに、自力で回転つきUIScrollViewとかを実装したりしたお陰で、ようやっとFlashでマルチタッチを実装するノウハウとかが確立できた気がする。 Flashでマルチタッチはサイネージ系でもほぼ仕事がなさそうだけど、先行投資研究としてメモ。 数年後には需要がでるはず。 ■マルチタッチを如何に管理するか ゆび1つにつき1つのTouchObjectとして管理し、TOUCH_PRESS, TOUCH_RELESE, TOUCH_MOVE をEventDispacherで発行するようにする。 要はこのパートはiPhoneの機構をマルパクリする。 ■タッチの同一性の検出 最大の問題は、指Aのタッチと指Bのタッチの同一性を検出すること。 つまりマルチタッチでグリグリ動かすときに、2つのタッチでどっちがAでBかを正しく判別しつづけること。 iPhoneではコ
世界中で使われているCMSの一つwordpress。高い拡張性もその人気の一つですが、今日紹介するのは同じく世界中で使われているjavascriptライブラリjQueryとwordpressを組み合わせて実現するテクニックのチュートリアルを集めたエントリー「30 Tutorials Combining Both WordPress and jQuery」です。 Including jQuery in WordPress (The Right Way) jQueryを正しく、テンプレートに読み込ます方法から、Ajaxを使ってランダムに記事をピックアップ表示させる方法などなど様々なjQueryとWordpressを使ったテクニックが紹介されています。今日はその中からいくつか気になったものを紹介したいと思います。 詳しくは以下 ■WordPress Featured Post Slideshow
昨日の続きです。これで、最終回です。 MacRuby-devel ML: roadmap for 0.5(1) - 高尾宏治日記 on はてな MacRuby-devel ML: roadmap for 0.5(2) - 高尾宏治日記 on はてな - 以下は、どうするか分からないような作業項目です。これらは、リリースにとってクリティカルな問題ではないのですが、それでも重要なものです。これまで挙げた作業が終わった後にやるかもしれません。 instruby.rbをrakeライブラリを使って書き直す(rakefile-ize)。実現性:低 多重代入のときに裏で配列を生成しないようにすること。多重代入の戻り値として配列を生成しますが、多くの場合、その配列は使われていません。実現性:低 (修正、正確な翻訳ではないかも)多倍長整数演算において、CPUのSIMDを使って(bignum vectoriz
昨日の続きです。それでは、第2回目をどうぞ。 - 以下は、リリースするまでに対応する必要があると考えている作業の一覧です。 新しいランタイムAPIを使ってMarshal、Enumerable::Enumerator、Rational、Complexの実装(または移植) 32ビットCPUアーキテクチャに対応すること。C言語のスタブの修正と、32ビットの浮動小数点数に対する浮動小数点の最適化(floating point optimization)のバックポートなど。 即値(Fixnumクラスで扱える範囲の数値、浮動小数点数、true、false、nil)を格納するためのArray/Hashのサブクラス。パフォーマンスを向上させるために、即値を直接格納するための新しいサブクラスが必要です。(訳注:MacRubyで数値の1を大量に生成するとNSObjectのサブクラスのインスタンスの生成をともな
MacRuby 0.5までのロードマップを翻訳してみました。3回に分けて投稿します。これを読むとMacRuby 0.5が待ち遠しくてわくわくします。それでは、第1回目をどうぞ。 - 順調に作業が進んでいます。でも、バージョン0.5のリリースという目標を達成するまでにたくさんやるべきことが残っています。ここに、(リリースまでの)ロードマップを作成しました。何かフィードバック(または漏れ)があれば私に教えてください。 まずは、(Subversion)のexperimentalブランチをtrunkにマージする必要があります。そのためには、次に挙げる3つの重要な作業を行う必要があります。 1. irbが動作するようになること。Bindingクラスまわりの細かいバグがある。 2. rakeが動作するようになること。上記と同様に、細かいバグがある。 3. hotococoaが動作するようになること。h
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