ロックバンドB'zの稲葉浩志(57)が米アニメ映画「SING/シング:ネクストステージ」(ガース・ジェニングス監督、18日公開)で、歌唱を含め吹き替えで出演することが2日、分かった。 個性的な動物たちのキャラクターによる映画の第2弾。新作は劇場主のコアラのバスターが、新しいショーのために、ライオンで伝説のロックスター、クレイ・キャロウェイを探し出す物語。 最も重要なキャラクターになるため、配給側は「どの世代でもロックスターとして思い浮かべる人は、稲葉さんしかいない」とオファー。稲葉に決定したことを聞き、バスター役の内村光良は「2回か3回聞き直しましたね。『ほんとに?』って。まさか! と思いました」と驚いたという。 【稲葉浩志のコメント全文】 (本作の出演が決まって)正直なところ演じているところは想像つきませんでしたし、(私が声優を)するとは思っていませんでした。『SING/シング』という映