「国民の皆さんが聞く耳を持たなくなってしまった」。退陣表明した2日午前の民主党両院議員総会で鳩山由紀夫首相は悔しそうに語り、同日夕も同じ言葉を繰り返した。しかし、退陣の原因と自ら認めた「普天間問題」と「政治とカネ」は自身の発言のぶれや軽さが引き起こした。“宇宙人”という評も「10年、20年先のことを言っているから分かってもらえない」と独自に解釈。「言葉の軽さ」は最後まで変わらなかった。 ■反発招く 「自分が身を引くことが国益だ。10日から1週間くらい前から自問自答していた」。2日夕の取材インタビューにそう答えた鳩山氏。理由は「政治とカネや普天間問題で、国民が聞く耳を持たなくなった。新政権は立ちゆかない」と、あたかも国民の無理解が退陣理由のように語った。 両院議員総会でも、子ども手当や高校無償化など実績を強調する一方、「しっかりとした仕事が必ずしも国民の心に映っていない」と述べ、「私の不徳の
衆院総務委員会は28日、郵政民営化見直しの詳細を定めた郵政改革法案を与党の賛成多数で可決した。与党は、今国会の成立を目指し、31日の衆院本会議で可決、参院に送付する構え。野党は、重要法案の実質審議を1日で終えた異例の国会運営に強く反発している。
宇宙航空研究開発機構は23日、日本初の金星探査機「あかつき」が21日の打ち上げ後、3台の特殊カメラで撮影した地球の画像を公開した。 地球が太陽光を反射して放つ赤外線と紫外線をとらえた2枚は、夜側の地球を撮影しているため、反射したわずかな部分が三日月のように写っている。 一方、地球の地面や大気が放射する別の波長の赤外線をとらえた1枚は、下の方に温度が低い南極大陸が暗く写るなど、夜側でも全体の様子がはっきりと分かる。 宇宙機構の中村正人プロジェクトマネジャーによると、撮影は打ち上げ約14時間後の21日午後8時50分ごろ、地球と月との平均距離約38万キロの約3分の2に当たる約25万キロのところでカメラの状態を確認するために実施した。
本会議場を移動中、転倒して同僚議員に助けられる民主党の三宅雪子氏=13日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影) 民主党は14日、自民党の甘利明元経済産業相に対する懲罰動議を衆院に提出した。12日の衆院内閣委員会での国家公務員法改正案の採決の際、甘利氏が民主党の初鹿(はつしか)明博衆院議員の背中を押したことで、隣にいた同党の三宅雪子衆院議員が転倒。三宅氏が右ひざに全治3週間の打撲を負ったとしている。 これに対し、自民党の川崎二郎国対委員長は記者会見で、衆院内閣委員ではない初鹿、三宅両氏が委員会室にいたことを問題視し、「懲罰動議とは理解に苦しむ。甘利氏のどこに瑕疵があったのか、懲罰委員長に調べてもらう」と反発した。甘利氏は自らのホームページで、委員以外の民主党議員に活動を妨害されたことを強調するとともに「『しまった、、、はめられた。』という思いが頭をよぎった」としている。押した?押してない?
このままいけば天素の二番手は、近いうちにFUJIWARAになりそうなのが嬉しい。 キングコング西野さんが嫌われる理由。|お笑い好きで腐男子の適当な日々 妹はフジモンとキンコン西野さんが嫌いで、理由を聞くと「ガツガツしてるというか頑張ってますというオーラがイヤ」って言ってたんですけど まだ何となく考えている段階なのですが、日本人のある種の人たち、それも少数派とは言えない人たちにとって、「真面目」というのと、「明るい」というのは、生理的嫌悪感を感じる対象なんじゃないか、ということを少しずつ考え始めています。 KYガヤ芸で『タモリ倶楽部』で浮きまくりのフジモン...... - サイゾーウーマン このツッコミもまた無粋だけどなあ。あとこういう番組は、あえて不純物を入れるという回もつくって、マンネリを防ぐというのもあるしなあ、ほんこんさんみたいに、化学反応することもあるわけだから、今回は失敗したみた
24日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)は日米両政府当局者の話として、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設に関して、岡田克也外相が現行案を大筋で受け入れる方向だとルース駐日米大使に伝えたと報じた。 報道によると、岡田氏は日本時間の23日、ルース氏と都内の米大使館で会談。岡田氏は2006年に日米両政府が合意したキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への滑走路の移設に同意しつつ、滑走路の形状変更や、一部の米海兵隊施設について別の島への移転を求めたという。 米側は好感しているという。当局者は来週に詳しい案が提示されるとした。(共同)
東京都葛飾区亀有の商店街に設置された人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公で両さんこと両津勘吉の銅像が壊されていたことが20日、同区への取材で分かった。区は警視庁亀有署に被害届を提出、同署が器物損壊事件として捜査している。 区によると、壊されたのは亀有中央商店街に設置された「サンバ両さん像」。本体の高さは約60センチで、台座を含めると約1メートル30センチだった。帽子をかぶり笑顔の両さんがめがねをかけ、両手にマラカスを持っている。 18日午前11時ごろ、通行人が左手のマラカスが根本から折られているのを発見、商店街関係者を通じて区に通報した。17日夕方から18日午前までに壊されたと可能性が高いという。壊されたマラカスは見つかっていない。 JR亀有駅周辺には地域活性化のため、先月13日にサンバ両さん像を含め登場人物の銅像計8体が設置されたばかりだった。 平成18年2月にも亀有駅北口に
2日のプロ野球広島−巨人戦(マツダ)の試合前、くも膜下出血で倒れた巨人の元選手で1軍コーチの木村拓也(きむら・たくや)さんが7日、入院先の広島市内の病院で死去した。37歳だった。葬儀・告別式の日程は未定。 木村さんは2日の試合前のシートノックでノッカーを務めていたが、本塁付近で突然倒れ、広島市内の病院に救急搬送されていた。診断の結果、木村さんは「くも膜下出血」と判明。意識不明の状態が続いていた。 木村さんは宮崎県出身。1991年、宮崎南高からドラフト外で日本ハムに入団。95年に広島、2006年に巨人へトレードで移籍した。投手以外のすべてのポジションを守る万能型の選手として活躍。04年のアテネ五輪には野球日本代表として出場した。 木村さんは昨年の日本シリーズ終了後に、現役引退を表明。今季から内野守備走塁コーチを務めていた。
与謝野馨元財務相の自民党離党届提出で動きが急にあわただしくなってきた新党結成問題だが、すでに今年初めごろから平沼赳夫元経済産業相や鳩山邦夫元総務相らを巻き込んだ形で水面下で準備が進められてきた。関係者によると、新党構想が具体的な形で動き出したのは、2月26日夜に行われた会談だった。 この日、東京・広尾の西洋料理店に集まったのは6人。平沼、与謝野、鳩山の3氏と、自民党の園田博之前幹事長代理、藤井孝男元運輸相、それと鴻池祥肇元官房副長官だった。 その前段階では、谷垣禎一総裁の党運営に不満を募らせていた与謝野氏と、日ごろから新党結成に強い意欲を持っていた鳩山氏のラインが先行、与謝野氏の側近である園田氏も加わった。一方の平沼氏も、参院選で戦うための独自の「平沼新党」構想を温め、藤井、鴻池両氏が同調する動きをみせていた。そこに、新党結成で共鳴していた鳩山氏が呼びかけて6人の会談がセットされた。 平沼
広島市消防局によると、2日午後5時40分ごろ、広島市のマツダスタジアムで、プロ野球広島カープの球団職員が「30代男性がグラウンド内で倒れた」と119番した。 倒れたのは巨人の木村拓也内野守備走塁コーチで、救急隊員が現場で応急処置に当たっている。ノック中に倒れたという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く