Web/iOS/Android/Mac:世の中にはかなりの数のタスクマネージャーがすでに出回っているので、「マルチプラットフォームの同期にも対応!」と、言われても、いまさらそれほど興奮を覚えるものではありません。しかし、『Doit.im』は、そんなタスクマネージャー過多の時代でも「使い方の簡単さ」という面で突出したアプリ。GTD愛好家の方が欲しがる機能はほとんど全て搭載されている、という多機能さもまた魅力です。 Doit.imを数年前に初めて取り上げた時にはWindows、Mac、Linux用のAdobe AIRベースのアプリでした。それ以後、アプリはウェブベースになり、携帯版が登場。今ではDoit.imはブラウザだけでなく、iPhoneやiPad、AndroidからToDoリストへアクセスしたり、Mac OS X用のミニアプリを使えたりと、さまざまな進化を遂げてきました。 週末を丸々投じ
プログラマにとって、エディタは生産性に大きく関わる重要な要素だ。Windows向けのキーバインドのエディタを使っていても良いが、サーバにつないで修正を行おうと思うとviやEmacsなどでキーバインドが慣れない、なんてこともある。 特にviやEmacsが良い、という訳ではないがマルチプラットフォームで動作するエディタを選ぶのは大事だと思う。そこでこれを試してみてはいかがだろう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはActiveState Komodo Edit、ActiveState社製のプログラマ向けエディタだ。 ActiveState Komodo Editは元々シェアウェアだったようだが、最近オープンソース化された。ActivePerlの開発もとだけあって、相当に優秀なソフトウェアだ。Windows、Mac OSX、Linux版が提供されている。 各種言語(Perl/PHP/Ru
クラウドを低価格で提供するためには、1つのサーバにいかに多くの顧客を詰め込めるかという「密度」が重要になります。密度が高ければ高いほど安い単価で顧客にサービスを提供できるからです。 「マルチテナンシー」を実現するOracle Database 12c 先週サンフランシスコで開催されたOracle OpenWorld 2012で発表されたオラクルの次期データベース「Oracle Database 12c」の目玉機能は、データベースをクラウドで使う際にサーバ当たりの顧客数をいかに高められるか、密度を上げられるかを追求したものでした。 オラクルはそれを「データベースのレベルでマルチテナンシーを実装したもの」と表現しています。1つのデータベース上で複数の顧客(=テナント)を共存させつつ安全に分離することで、効率よく高い密度でサービスを提供するわけです。 顧客ごとに別々のデータベースを起動する方法と
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