ブックマーク / asobo-kenken.hatenablog.com (8)

  • 一回の支払いで使える小銭は法的に何枚まで? - ビジネスの細道

    今日は料品の買い出しに行ったのですが、貯金箱から出した大量の小銭を使ってレジで会計している人がいて迷惑被りました。レジのキャッシャーの方も数えるのに四苦八苦という感じでかわいそうでした(こちらも待つの大変でしたが…)。 ところで、一回の支払いで通用する小銭の枚数は法定されているとしっていますか? 「通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律」の7条に以下のように法定されています。 ・第七条  貨幣は、額面価格の二十倍までを限り、法貨として通用する。 法貨として通用するというのは、法的に有効な貨幣として強制通用力を持つのはというような意味です。額面価格の20倍までということなので小銭は各種20枚までしか通用しないということです。つまり、1円玉を20枚使うことはできるが、21枚以上は使えないということになります。 単に強制通用力を持つ限度を定めているだけですので、支払いを受ける側(買い物のケース

    一回の支払いで使える小銭は法的に何枚まで? - ビジネスの細道
  • 「100年に1度の出来」の意味とは?:ボジョレー・ヌーボーのマーケティング戦略 - ビジネスの細道

    ボジョレー・ヌーボーは毎年11月第3木曜日が解禁日となっています。 今年も11月21日午前0時にボジョレー・ヌーボーが解禁されました。 ボジョレー・ヌーボー人気のピークは2004年で現在はピーク時の約3分の1にまで日での消費量は減っているらしい。それでも出荷量の世界一はいまだ日という状況だ。なぜ日でだけボジョレー・ヌーボーがこんなに人気なのか正直よくわかりません。ちなみに少し古いですが2007年の出荷量データがインターネットに公開されておりそれを見ると約50%の出荷が日向けになっています。 ボジョレー・ヌーボーといえばボジョレーワイン委員会の講評が、定番となっておりキャッチフレーズとして使われていますが、今年は例年よりもみかけることが少なくなった気がします… 「○年に一度のでき」とか言われても当たり前ですよね。天候等の条件で味がかわるので毎年同じ味にならないという前提であれば毎年違

    「100年に1度の出来」の意味とは?:ボジョレー・ヌーボーのマーケティング戦略 - ビジネスの細道
  • 業際問題:公認会計士vs税理士の意見広告がアツい - ビジネスの細道

    税理士法改正について異なる立場から日経新聞意見広告で火花を散らしているというニュース記事をみかけました。 (税理士と公認会計士が「日経新聞」でバトル 「資格の自動付与」めぐり意見広告の応酬 JCASTニュース ) 税理士業界と公認会計士業界が火花を散らしている。現行の税理士法では、弁護士や公認会計士の資格を持っていれば自動的に税理士資格が付与されるが、税理士業界が、この規定をなくして新たに税法や会計の試験科目合格を課すように求めているからだ。 当然、公認会計士業界は反発。日経新聞の意見広告で互いを批判し合う事態になっている。 税理士の資格は税理士法4条に規定がありますが、税理士試験に合格していない弁護士や公認会計士についても税理士となる資格があります。 (税理士の資格) 第三条  次の各号の一に該当する者は、税理士となる資格を有する。ただし、第一号又は第二号に該当する者については、租税に関

    業際問題:公認会計士vs税理士の意見広告がアツい - ビジネスの細道
  • 男のホットヨガ体験:LAVA銀座本店口コミ情報 - ビジネスの細道

    ヨガする人のことをヨギータとかヨギーニョというようですね。友人の紹介でホットヨガスタジオLAVA銀座店のホットヨガ体験レッスンを受講してきました。常温ヨガも体験したことないですし勿論ホットヨガも初体験です。 事前に口コミ情報等で勉強することなく知識ゼロで参加しました。 ヨガは女性に人気というイメージですが、LAVA銀座店のヨガベーシックコースですが男性も3割くらいいました(参加したレッスンでは男女合計16名参加)。ただ、LAVAはレッスンスタジオが東京に40か所あるのですが、その大半は女性専用で男性参加が可能な男女兼用店舗は5店舗のみ(銀座店、渋谷店、渋谷クロスタワー店、荻窪店、南大沢店)のようです。 体が柔らかい人でないと出来ないポーズをきめるという漠然としたイメージで参加しましたが、イメージと違い体が硬くても難なくできる点が個人的に新鮮でした。ホットヨガということで室内は36度設

    男のホットヨガ体験:LAVA銀座本店口コミ情報 - ビジネスの細道
  • 出向と転籍の違い:半沢直樹への突込み - ビジネスの細道

    半沢直樹面白すぎます。視聴率も好調のようです。 見ていない方は再放送等の機会にぜひ見てください。 今回は半沢直樹を見て感じたことがネタですが、ドラマを見ていない方でも読んで面白い内容だと思います。 毎回、半沢直樹をみていて気になっているのは、ドラマ中で使用される「出向」という言葉です。 銀行の慣習ということはあるのかもしれませんが、出向と転籍について誤解がある部分もあるのかなあと感じます。 ■出向と転籍の法的意義 まず、出向と転籍について法的にどのような意義を有しているか整理します。 出向は、雇用主との労働契約を維持したまま、出向先の指揮命令に従うことになります。 つまり、ドラマを例にすると、銀行との労働契約上の地位を維持しながら、出向先で働くことになります。 出向元に基的な労働契約上の地位が残ることになり、銀行マンとしての地位は残ることになります。 転籍は、雇用主との労働契約を終了させ

    出向と転籍の違い:半沢直樹への突込み - ビジネスの細道
  • 本当は5億回収できない半沢直樹:半沢直樹は背任罪 - ビジネスの細道

    半沢直樹面白いですね。以前「出向と転籍の違い:半沢直樹への突込み」という記事を投稿したところ検索経由でも多くの方に訪問いただいており注目度がうかがえました。 今回も堺雅人がかっこよく演じている半沢直樹について、ふと思ったことを綴ってみたいと思います(法律的観点からの突っ込みネタ投稿です)。 半沢直樹と竹下(赤井英和)が、東田(宇梶剛士)から5億円を回収し、「正義はたまには勝つ」と発言していました。 しかし、半沢直樹は、浅野支店長(石丸幹二)の不正を見逃し、その代わりに出世と店への栄転を勝ち取ったわけで、正義ではなく背任罪にあたるのではないか、当は5億円を回収できていないのではないかという疑問です。 半沢直樹には背任罪が成立し得る 背任罪の刑法条文は以下のようになっています。 (背任) 第二百四十七条  他人のためにその事務を処理する者が、自己若しくは第三者の利益を図り又は人に損害を加

    本当は5億回収できない半沢直樹:半沢直樹は背任罪 - ビジネスの細道
  • お会いした農業ベンチャー経営者さんの話 - ビジネスの細道

    農業ベンチャー経営者の方とお会いしてきました。 経営者というと華があるように聞こえますが、お会いした方が経営している農業ベンチャーは苦戦しているようでした。 お会いした方は、八百屋をやられている方なのですがまだまだ安定していないようでした。 聞いたお話はどれも興味深いものでしたが、 秘密開示に当たらない範囲で感じたことを一部ご紹介。 とりあえず行動してみるという姿勢が重要とおっしゃっていました。 行動することの重要性は啓発等でも言い尽くされた感はありますが、 実体験として言われると説得力がありました。 実際に店舗で野菜を販売するだけでなく野菜配達も行っているそうですが、店舗と配達だけでは販路として狭いと感じていたそうです。 そこで、農家さんへお願いして農業体験ツアーを企画したり融資の提案をしたり色々と行動して可能性を模索したところ、なぜか育関係の方々からお声がけいただく機会が増えたよう

    お会いした農業ベンチャー経営者さんの話 - ビジネスの細道
  • 東京の農あるくらしを守れますか? - ビジネスの細道

    みどりのまちづくりin Tokyo 2013 「東京の“農あるくらし”を守るためのキックオフ会議」に参加します。 今回は、個人的にとても興味のある農業という業界について少しだけ語ります。 ■農業の魅力 農業は第一次産業(農林水産業)に分類され、GDPの中でも大きな部分を占めています。 後継者問題、農地問題、耕作放棄地問題、TPPといったように社会問題としても関心の高い領域です。 個人的には、市場規模・産業としては大きいが、農業に関わっている人で儲かっている人が少ないというあたりに興味をもっています。 数ある問題の中のいくつかだけでも解決できれば、事業構造が大きく変わる可能性に魅力を感じているからです。 それだけでなく、という人間が生きていくうえで不可欠なものを生産しているというところもやりがいがあり魅力的です。 ■今回参加するプログラム 今回参加するプログラムは、8月24日(土曜)14時

    東京の農あるくらしを守れますか? - ビジネスの細道
  • 1