20代後半同士、1年半ほど付き合っている彼がいます。 彼の趣味が旅行で、まとまった休みを取って計画を練っての長い旅行も年2-3回しますが、週末に近場に日帰りや一泊のぶらり旅もよくします。だいたい2-3週間に1回、時期によっては毎週のように。私たちは東京在住なので、行き先は山梨、房総、日光那須、伊豆箱根とかそんなとこです。 私と付き合う前からそんな感じで、ほとんど一人旅だったそうです。 付き合い始めてから、私も何度か「ぶらり旅」にも連れて行ってもらったのですが、そのうち誘われなくなりました。私がつまらなそうにしていたり、ちょっと文句を言ったりしたからです。 というのも、お金をかけない、計画に時間をかけない、がポリシーで目的地を決めたら各駅停車の電車に乗って行って、駅の周辺を散策して帰ってくるだけ、とかなのです。いわゆる観光名所や観光施設にはあまり行きません。もちろんそれでもほっとする、楽しい
2011年9月1日に、韓国の統計庁は8月の消費者物価が前年同期比5.3%上昇したと発表した。4月に消費者物価上昇率が前年同期比4.2%になって以来、4カ月連続して4%台の高い伸びを続けてきたが、8月はついに5%台に達してしまった。 ここまでくると、もうインフレと言ってもいいほどの物価高だ。 コーヒー代、タバコ代のほか、スーパーに行くと、野菜、肉、牛乳、飲料、日用品、さらに飲食店の価格が、異常なペースで上昇している。 それだけではない。不動産賃貸価格も急騰を続けている。 韓国では、2011年に入ってからアパート(日本で言うマンション)の売買価格は下落に転じている。ソウル郊外などでは、新規分譲をしても大量の売れ残りが出る例も続出している。交通の便が悪い物件や郊外のニュータウンでは価格が大幅に下がっている例も目につき始めた。 ただ、ソウルで人気の高い地域の価格は高止まったままだ。100平方メート
米郵政公社(USPS)は9月6日(現地時間)、デフォルト(債務不履行)の危機に瀕していると発表した。郵政公社のパトリック・ドナヒュー総裁が同日、上院委員会に対し、9月末が期限の退職者用健康保険補助の55億ドルが捻出できないと報告した。 同公社は連邦議会に対し、デフォルト回避のための法案可決を求めている。 電子メールの普及で手紙を書く習慣が衰えたことに加え、ここ数年の経済情勢の悪化で、米郵政公社の収益は激減していた。過去4年間で120億ドルのコスト削減、11万人の人員削減を実施したが、黒字転換には2015年までに年間コストを200億ドル削減する必要があるという。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「社長がいつ死んでも困らない会社にしないといけない」。 北海道にある小さな問屋の社長を父から引き継いだ1993年、39歳の私はこう決意しました。それから17年経った2010年に、やむを得ない事情から1カ月ほど出社できなくなりそうだと分かった時、どこまで社長抜きで回るか試してみることにしました。 社員たちに「1カ月留守にする。一切連絡を取らないように」と言い渡し、それから全く社員に接触せず過ごしました。1カ月後会社に出てみると社長の私が不在の間、商売は前年同時期に比べ2割も伸びていました。 「社長がいなくても仕事ができるようになったかな」と感慨を深める一方で「誰一人連絡してこないとは案外冷たい連中だ」と思ったりもしました。「顔を出すな」と私が言
by Sean MacEntee 「世界29カ国の中で最も労働時間が長いのはどの国か」ということが一目で理解できるインフォグラフィックです。「経済協力開発機構(OECD)」のデータを元にしており、1日あたりに行う有償労働時間と無償労働時間(家事や買い物など)の合計を各国ごとに表しています。また、このインフォグラフィックでは「家事などの無償労働時間における男女別の差異」といったデータも併せて掲載されているので、毎日の時間の使い方について考える良い切っ掛けになりそうです。 HR Environmental Scan?Work hours around the world [infographic] この縦に長い画像が「世界29カ国の中で最も労働時間が長いのはどの国か」をまとめたインフォグラフィック。 灰色のグラフが1日における国民の平均的な有償労働時間もしくは勉強時間を表しており、それよりもや
最近よく感じるのが、「輸出・輸入」→「市場の一体化」の流れの加速です。これは今後、ほぼすべての地域、分野で顕在化し、定着することになるでしょう。 たとえば、エンターテイメント市場。今までは「ハリウッドが世界に映画を輸出する」、「日本が世界にアニメを輸出する」、「韓国が日本にドラマを輸出する」のように、「原産国」が世界にそれを売る、という感覚でした。 でも今起こっていることは、エンターテイメント市場自体の世界での一体化です。どの国にもハリウッド映画を観る人もいるし、嫌いな人もいる。どの国にもアニメが好きな人もいるし、全く興味をもたない人もいる。というように、「市場が一体化」しているのです。 ふたつの違いをみてみましょう。「輸出・輸入」においては、輸出する側と輸入する側に明確な境界線があり両者は分断されています。 たとえば原産国では1万円の汎用品が、輸出されると3万円のブランド品として売られる
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