雨後の筍をずっと「うごたけのこ」と(の)抜きで使っていた私に注意してくれるのはGoogle先生だけでした。 言葉間違いだけでなく、意味まで間違って使っていると怖いので、言葉の意味を調べると、 《雨が降ったあと、たけのこが次々に出てくるところから》物事が相次いで現れることのたとえ ◆成長が早いことの意で使うのは誤り。 雨後の筍 とは - コトバンク と出てきます。意味は大丈夫でした。が!注釈が気になります。 ◆成長が早いことの意で使うのは誤り。 わざわざ注釈をつけているという事は一般的に誤用がおおいということなのでしょうが、私は「成長が早い」という意味で雨後の筍を使っている人も、文章も見たことが無いです。これは、私の観測範囲があまりに狭すぎるだけで世間一般ではよく間違う使い方として市民権を得ているのか?それとも、過去に誤用が多かったが今は絶滅しているのか。もしくは地域限定で誤用がおおいのか。