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2020年5月12日のブックマーク (1件)

  • 全身性炎症反応症候群 - Wikipedia

    全身性炎症反応症候群(ぜんしんせいえんしょうはんのうしょうこうぐん、英: systemic inflammatory response syndrome、SIRS)は、各種の侵襲によって誘引された全身性の急性炎症反応による症候。致命的な多臓器不全状態の前段階を意味する概念である。 概要[編集] 感染症と全身性炎症反応症候群(SIRS)と敗血症の関係 SIRSは、従来の敗血症の概念を整理するなかで、1992年、ACCPおよびSCCMによって提唱されたものである。ACCPとSCCMの合同カンファレンスにおいて、敗血症と同様の病態は、細菌感染以外の様々な侵襲によっても発生していることが指摘され、この病態を指してSIRSという言葉が使われた。 SIRSの質は、侵襲に対応して免疫細胞が血中に放出した大量の炎症性サイトカインによる全身性の急性炎症反応である。SIRSを誘発しうる侵襲としては、細菌感染

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