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ブックマーク / www.shortnote.jp (2)

  • 胸元の漁師 by アンビバレンツこもごも | ShortNote

    去年の12月はクリスマス前、なんとなくブラジャーを新調しにいった。 めったにいかない渋谷のマルキュー、なんか棒みたいな女の子が立派なつけまつげを携えてわっしわっし歩いているのでやっぱ渋谷はすごいなあと思った記憶がある。 それまではユニクロのなんかキャミソールと一体化になってるやつばっかり使っていたのでサイズとかいう問題ではなく、自分のサイズを知らなくてなんかBくらいだろと思っていた。 で、クリスマス目前のマルキューでブラを試着するわけだが、とりあえずBカップを持って、アドバイザーである店員さんに試着を見てもらうことにした。 「うーん、ちょっとちいさいですかね、もっと大きいの持ってくるんで待っててくださいね」 お姉さんが持ってきたのはなんとEカップサイズだった。 Eカップのブラジャーに胸の肉を押し込み、胸がお尻みたいになる様子を黙って見ていたのだが、当にたった5分でBカップからEカップの人

    胸元の漁師 by アンビバレンツこもごも | ShortNote
    asrog
    asrog 2016/05/19
    いい文章だ…
  • わたしの黒歴史10 by 一日一便 | エッセイ投稿サービスShortNote(ショートノート)

    一人暮らしをしていた社会人3年目のある夜、無性にお腹が空いたが家にすぐにべられるようなものが何も無かった。外に買いに行くには危ない時間だしどうしたものかと冷蔵庫の中を見渡してみると、上司から香典返しに貰った塩蔵ワカメが目に入った。ワカメや昆布系のお菓子は大好物だしこれなら洗えばすぐべられるかも、と早速軽く洗ってべてみるとこれがシャキシャキで海藻の旨味が凝縮されていてべらぼうに美味しかった。それまでやっすいやっすい乾燥ワカメしかべたことがなかった私はそのあまりの美味しさにワカメを洗っては口へ運ぶ手が止まらなくなり結局一袋べきってしまった。 そして数時間後の深夜。ワカメが大暴走を始めた。あれ、なんか吐きそう、と思ったのも束の間、腹の底から突き上げるようなエネルギーで爆発的に増えたワカメが一気に口から溢れ出てきた。軽くパニックになりながらトイレに駆け込みワカメを出し切ろうとするも胃と口

    わたしの黒歴史10 by 一日一便 | エッセイ投稿サービスShortNote(ショートノート)
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