2007年の夏、私は長野県飯田市の山中にある、大平宿という廃村を訪れ、一泊した(過去記事「廃村に泊まる」参照)。 大平宿はかつての宿場町で、江戸時代末期から明治時代にかけて建てられた立派な家屋が軒を連ねている。廃村となった今でも建物は管理され、宿泊する事が可能なのだ。 その古民家には立派な囲炉裏もあり、薪も用意されているのだが、アウトドアスキルなど持ち合わせていない私には当然火など熾せるわけがなく、結局食事も缶詰という体たらく。 しかし、古い建物を借りて泊まるという行為は魅力的なものだ。また大平宿に行きたいなと思い始めていたその矢先、とある方から「一緒に大平宿へ行きませんか」とお誘いがあった。 (木村 岳人) 誘っていただいたのは、大平宿五度目の熟練者 今回、私に大平行きの声をかけて下さったのは、中山さんという奇特な方である。 中山さんは、私の記事を読んで大平宿に興味を持たれたそうで、それ
ダークツーリズムと合わせて廃墟観光が注目を集めている今日この頃。廃墟マニアはもちろん、観光スポットとして沢山の人々が廃墟に訪れています。廃墟を堪能したい気持ちもわかりますが、日本のほとんどの廃墟は侵入すると刑事罰に当たるということをご存知でしたか?知らなかったでは済まされないからこそ、きちんと合法で行ける廃墟に行ってみたい!そんなあなたにオススメの日本の廃墟を15か所厳選してみました。 情報は記事掲載時点のものです。施設によって営業時間の変更や休業などの可能性があります。おでかけの際には公式HP等で事前にご確認ください。また、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用しており、ご紹介するお出かけスポットや商品に、アフィリエイトリンクを設置している場合があります。RETRIPでは引き続き、行き先探しに役立つおでかけ情報を提供していきます。
2006年に閉園した「奈良ドリームランド」は、閉園後も遊具や建物が撤去されずに廃墟化して残っている場所として有名です。その廃墟っぷりは海外でも人気で、内部に潜入したムービーがYouTubeで再生されまくっています。本来は立ち入り禁止となっている場所なのでよろしくないことですが、彼ら以外にも「訪問者」が少なからずいるという現状をつぶさに知ることのできる貴重なムービーとなっています。 Abandoned Disneyland Knock-Off - Nara Dreamland Theme Park Exploration - YouTube 奈良ドリームランドの場所はここ、JR奈良駅・近鉄奈良駅のいずれからも徒歩20分ほどのところにあります。 「奈良ドリームランド」は興行師の松尾國三氏が、1955年にカリフォルニア州アナハイムにオープンしたディズニーランドを見ていたく感激し、「日本にもディズ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く