最近、二つのマップサービスをそれぞれ触る機会があったので、機能の比較を交えつつ、最終的にちょっとしたアプリケーションを作るところまで仕上げたいと思います。第一回では、準備からマップとピンを表示するところまで進みます。 準備 Google Mapsは、特になんの準備もなく使い始める事ができます。Bing Mapsについても同様ですが、後者はWindows Live IDとMaps Developer Accountを取得し、発行されるキーをコード内に記述しないと、マップ表示時に資格情報が無い旨のメッセージが中央に大きく表示されてしまいます。利用許諾条件については、それぞれよく確認してください。 Getting a Bing Maps Key リファレンスなど どちらのマップも、オンラインでチュートリアルやリファレンスが確認できます。 Google Mapsに関しては、一部日本語化されています