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2019年10月9日、『神姫PROJECT』などソーシャルゲームの企画・開発を手がける株式会社テクロスが主催するイベント「TECH x GAME COLLEGE」が開催されました。第27回となる今回のテーマは「HTML5で『重い』問題をクリアしてリッチなゲームを作る」。株式会社ノックノート執行役員の岡山知弘氏が、話題のHTML5ゲームを作るにあたって、いかにJavaScriptでリッチなゲームを作りながら重い問題を解決していくかを語りました。前半パートとなる今回は、負荷改善における前提とCPUの問題についてレクチャーしました。 HTML5で「重い」問題岡山知弘氏:それでは、30分ほどお時間をみなさんにいただいて、HTML5で重たい問題は、みなさんがHTML5を触られている方であれば、まさに直面しているかなとは思うんですけど、そこで弊社でどういうふうにアプローチしたのかをお伝えさせていただけ
この記事は、2018年6月29日にさくらインターネットで行われた「さくらの勉強会 フロントエンドナイト」で発表した内容を文字起こししたものの「前編」です。 発表スライド(SpeakerDeck) 前編: この記事 後編: ゲーム開発初心者が教えるブラウザゲームのつくり方 ※ [ディレクターズ・カット版]と書かれたスライドが、この記事を公開するにあたり追加したものです。 ※ この記事には多くの画像が貼れれているため、読み込みに時間がかかる可能性があります ゲーム開発初心者が教えるブラウザゲームのつくり方 まずは、自己紹介からさせていただきます。 2015年末にSIerからフロントエンドエンジニアにジョブチェンジして、さくらインターネットに入社しました。 いまは、さくらのクラウドのネタ機能開発や、自社サービスのエゴサを主な業務としています。ですので、みなさんがツイートされた
ブラウザで動くゲームのプロトタイプを作るとき、もちろんPhaserとかの機能満載のゲームエンジンを使ってもいいのだが、こういったエンジンは多彩な機能に応じてAPIが豊富すぎて、使いこなせるようになるまでが若干面倒なことがある。そういった時、もっと軽量のJavaScriptライブラリを機能ごとに組み合わせた方がお手軽に作れるのではないか。そう思って、ゲームで使う機能ごとのライブラリを探してみた。 グラフィックス p5.jsが役立ちそう。p5.jsはビジュアルデザイン向けとして有名な言語ProcessingをJavaScript向けライブラリとして提供したもの。似たものとしてProcessing.jsもあるが、こちらは元のProcessing言語をブラウザ上で動かすことに主眼を置いており、ライブラリとして使う分にはp5.jsの方が使いやすい。 Get Started見れば分かるように、crea
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