trace ログ垂れ流しの Flash って結構あるんですけど trace ログ垂れ流しが許されるのは小学生までなので、きちんと制御したいですよね。 本当は、FlexSDK*1 へのオプションで出力するかどうかを制御できれば良いのですが、残念ながら制御できません。 なので、コードにちょっとだけ手を加えます。 また、今回はその制御を ant タスクで切り替える事ができるようにしようと思います。 基礎知識 まず、 trace を切り替える為に、コンパイル時の定数*2によって、切り分けます。 例えば、以下のように記載した場合 CONFIG::DEBUG { trace(message); }CONFIG::DEBUG 定数が true な場合のみ、trace 文が実行されるようになります。 これは、mxmlc のオプションにすると、以下のような指定になります。 # DEBUG モードの場合 mx